兵庫県明石市を歩く2~【明石海峡大橋】の“ブリッジワールド”に参加して観よう!! | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日2019年8月9日

 

今回の旅先は“兵庫県”です

“かなりマニアック”な長編旅日記となっているので、お楽しみください

さて、お次は車を走らせ、姫路市から明石市へ向かいました

【舞子公園】にある【橋の科学館】で【明石海峡大橋】を勉強しています

どか~ん!とカッコいい【明石海峡大橋】の見学ツアーに参加しています

“ブリッジワールド”と言う参加型ツアーです

橋フェチにはたまらないツアーとなっていますからw

さて、吊り橋にとっては最も重要なケーブルです

説明文を読んだら様々な驚きが書いていますね

まずは素線を127本束ねて、1本のストランドを作ります

このストランドを290本まとめて1本のメインケーブルとなっています

さて、何本の素線が使われているのでしょうか?暗算でお答えくださいw

一本のケーブルが展示されていました

何人の大人が入ることができるでしょうか?

そして、ケーブルを掛ける工程です

よく見たら、ヘリコプターでケーブルを運搬していますね!

やはり、ビッグプロジェクトはスケールがデカいです!!

多くの機械を使っても、それらをコントロールするのは人間の技です

多くの技術力を結晶させて、建築物は仕上がっていくのです

そして、最後に桁を付けます

あくまで橋に架かる力はケーブルで支えるので

“補剛桁”ということなのでしょう

この桁架けもビッグプロジェクト!

いつしか、こんなビッグプロジェクトに携わってみたいです

しかし、かなりハードな仕事だと思われます

この様な模型を作り“作業の見える化”をしたのでしょうね

模型を作っていた時も楽しかったのだと思いますw

おお!この足場は移動するのか!なるほど!

おおお!これは凄い技術です

ワイヤーが錆びにくくなるように送気して乾燥させるシステムとは!

海上の潮風で錆びやすい環境なので、これは凄い


ケーブルを観て、カッコいいと思ったのは

生まれて初めてですw

そして、ギネスブック!

記録が破られた今は、これは返却しないといけないのでしょうか?

さて、ツアーは【橋の科学館】の見学を終えて、外に出ます

外で待っていたのは“アンカレイジ”です

約40mの大きさを人と比べたら実感できますよね

ヘルメットをかぶった集団が入り口に入ります

こうして観たら、ちょっと異様な風景ですねw

案内人はグイグイ【明石海峡大橋】の中に導きます

そう!あもんが今回参加した【ブリッジワールド】というツアーは

【明石海峡大橋】の内部を見学できるツアーなのです!!

このツアーの実施日時は、毎年4月1日から11月30日のうちの

木・金・土・日曜日および祝日、午前の部と午後の部とあります

これだけ多くに日に、【明石海峡大橋】の内部を見学できるのです!

ツアーはすでに海の上に来ています

もう完全に橋の中を歩いています!

橋フェチにはご満悦な時間であります!!

募集人員は一回のツアーで48名までです

申し込みはインターネットかファックスで、先着順です

先ほど観て学んだ“補剛桁”を歩いています

上部は車道になります

【明石海峡大橋】を渡る車の下を歩くことができるツアーです

うん、これは、たまらん!興奮する!

これだけ興奮する橋渡りは無いでしょう!!

橋の美しさもガン見できます

日本の橋梁技術の最高ランクが此処にはあります!!

“美しく粘り強く”

それが、橋梁技術の完成度でもあります

美しいこそ、粘り強いのです


そして、足元は海上41mの高さです

高所フェチにもたまらないツアーであるのでしょうね!w

 

ということで、続きます