岡山県備前市を歩く2~【天津神社】の備前焼への想いは日本一でした!~の巻 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2018年10月21日

 

岡山県備前市で年に1回開催される

【備前焼まつり】を歩いて観ています

キジが一番強そうな、桃太郎一家ですw

備前焼は日本遺産に認定されていました

“きっと恋する六古窯”です

マジで恋する5秒前的なノリですかね?w

この獅子たちも備前焼です

町ではこの様に様々な備前焼が観られます

備前焼だらけの神社で名高い【天津神社】があります

創建は現在から600年以上も前です

出ました!備前焼の狛犬!

美しい茶褐色ですね!

江戸時代末期に寄贈されたみたいです

備前焼の特徴は釉薬を使わず“酸化焔焼成”によって硬く締められます

それによってこの赤の強い茶色が出来上がるみたいです

『使い込むほどに味が出る』と徐々に美しくなっていくのも特徴で

一見派手さはありませんが、飽きがこないのが備前焼です

備前焼により狛犬の陰影がくっきりと現れ美しいですね

今まで数角の狛犬を観てきましたが、美しさで上位を飾れます

おとぼけた顔をしていますがw

何かの失敗をひた隠している表情ですw

神門も備前焼ですか!

この徹底さには感心されます

門壁も備前焼張り

濡れると表面に水の膜を張り、また変わった表情をするみたいですよ

木漏れ日がスポットライトの様に彩りを加えています

こちらの狛犬は強そうです

この神門は、現在から約280年前に建設されたそうです

神社関係者の詰め所でしょう

こちらにも備前焼を使うと言う徹底さです

寄進礼板も備前焼

寄進料より高くなりませんか?


参道の塀にも備前焼

聞けば、備前焼作家さんたちの作品みたいです

神門の床にも備前焼

強度の強さがそれを可能にしたのでしょう


拝殿も床が備前焼ですが

偶然にも、拝殿全体が備前焼の色をしています


振り返って、神門の屋根は備前焼

備前焼シリーズが絶えることがありません

この徹底ぶりに、唖然としてきましたよ


【天津神社】の備前焼への想いは日本一なのでしょう

この年は戌年でしたね

子宝犬も備前焼

本殿は普通だったw

ちょっとホッとした自分がいました

参道の足元には元気になるメッセ―ジがっ!

猪木さんメッセージのひとつですかね?w

はい。もう十分すぎるぐらい良い備前焼を見つけましたよ

ここに来たら、良いコトあったのですね!

どんな良いコトかを教えてください!

はい!なんとかなりますよね!!w

このメッセージでなんとかなったら

その寝転んでいるメッセージを立てるシリーズでしょうか?w

特殊詐欺被害防止のツボも備前焼w

 

という事で、続きます