放浪日:2018年9月23日
家族旅行で【アクアス】に来たつもりですが
水族館に夢中になり過ぎて、家族は先に進み
ひとり旅のようになっていますw
いつの間にか熱帯魚コーナーに突入しています
【アクアス】では約400種1万点の海の生物に出会う事ができます
一時期、ダイビングにハマっていたあもんは
珊瑚にも興味があります
詳しくは分かりませんが、珊瑚は海の命の様なモノ
本当は、ダイビングで人が海に入ることも、珊瑚の天敵なのですけどね
おお!目の前を通ったのは“アケボノハゼ”か?
ダイビングにハマっている時は、ハゼフェチでしたw
予想通り、写真にはピンボケで写っていましたw
何度チャレンジしても無理でしたw
ハゼは肉眼で観て楽しむ事としましょ
エビなら戦えるだろう!と思った一枚が
あまり良くない結果にw
珍しい手長エビを捕らえたつもりが
アングルがイマイチでしたw
このカサゴも悠々自適だったので、失敗ですw
『写真撮るから、止まってくれ!』と言っても無理ですよね
水族館では“記録より記憶”が大事です
ん!?なんですか?これは?
“ハナデンシャ”というウミウシの一種です
ウミウシは貝の貝殻を無くした進化をした人気の生物です
ウミウシは普通、牛っぽいのですが、彼は違うシリーズ?
名前の由来は“花電車”
その名の通りですねw
2008年にオープンしたペンギン館にやって来ました
地球上生物の中で最もキュートでラブリーな動物とも言われています
我々一般人は水族館でしか観られないですよね
進化の中で飛ぶことを選ばなかった彼らは
高い潜水能力と驚異的な遊泳能力を進化させました
空より海の方が狩猟しやすいという選択であります
そして、近年彼らは“可愛い”を進化させた動物の一種だと思います
“可愛い”を得た彼らは水族館で生きる進化を遂げたのです
【アクアス】ではペンギンの繁殖にも成功させています
彼らはこうして立って魅せることを進化させたのでしょう
人間に“可愛い”を魅せることによって
飼育員さんからの餌が貰えますから!
争うことなく、天敵から身を隠す必要もない
“可愛い”を演じればいいのです
見世物としての生き方は幸せなの?
たまにそう思いますけどね
人間とタッグを組んで見世物として進化すること
これも子孫繁栄方法のひとつでもあります
そして、近年人間が進化させた水族館で
ペンギンは更なる進化を遂げたのです!
飛べない鳥が飛んだように観える!!
これぞ、飛べないペンギンだからこその付加価値であります!
水中に潜れば、効率的な推進器官に進化した翼を羽ばたかせます
濃い密度の羽毛が空気をため込む構造となっているそうです
“可愛い”を進化させたけど“泳ぐこと”を退化させなかったペンギンの勝利でありましょう!
人間をパートナーとし、人間の工夫のひとつで
再び飛ぶことが出来たペンギンです
ペンギンの次なる進化は“可愛く泳いで魅せる”というベクトルに向かっているのかもしれませんね
『あっくん!はよぅ、シロイルカ行こ~』
ここで、姪っ子はあもんを見つけます!
あもん家の教育はよくできていて
おじさんが何かに夢中になっている時は
そっと見守って待ってくれているのです!w
ということで、続きます