実食日 2021年10月17日
広島市中区三川町 【颯爽 別邸】
久々に広島繁華街の行列のできるラーメン屋さんを訪れていました
行列を避けようと14時前に来ましたが、行列は途絶えていませんでした
【颯爽 別邸】さんです!
“さっそう”と読みます
このお店は東広島市にある【颯爽】の別邸です
【颯爽】は東広島市で、本格的な広島汁なし担々麵が食べられるお店で有名です
そのお店が広島の繁華街に別邸を開店しています
ある意味広島市でチャレンジしているお店でもあるでしょう
そして、本家では無いチャレンジメニューもあるのです!
その一つである“限定ラーメン”です
この日は“魚介系醤油らーめん”でした
焼きいりこと焼きカツオのパフ?
パフって、煎って膨らませたモノのことか?
スペイン産栗豚のローストが乗っています
スープの一部にカニを使っているとか、気になりますね!!
おひとり様席に着きました
見上げると、落ちそうでしたがw
“魚介系醤油らーめん”です
今まで食べた事のある魚介系ラーメンは色濃いスープでしたが
このラーメンはあっさり系の塩顔ですね~
トッピングは黒豚ローストとパフのみ
スープと麺に自信がありそうな塩顔ですw
このパフがどんな仕事をしてくれるかが楽しみでもあります
いざ!スープを飲んでみると
驚いたことに、あっさり塩系ではありませんでしたっ!
この色で、いりこ出汁がっつり濃厚系でありました
そこに辛みのパンチが襲ってきます
この濃厚パンチが美味しいぞ!!
この辛みはしょうゆか?塩か?と悩みながら喜んでパンチも貰い続けましたw
お店得意の汁なし担々麵の隠しテクニックなのかもしれませんね~
麺はツルツルモチモチ麺!
噛めば噛むほどいりこ出汁があふれ出すと言うマジックをかけています!!
うん、この麺は美味しいぞ!
そして、気になるパフ投入!
すると、一気にいりこが増殖しました!!
まるで、養殖場で泳いでいるみたいw
増殖するも味に嫌気は無く、奥深さが増したいりこ出汁!
これには、白旗を揚げる勢いの美味しさでしたよ
栗豚ローストにはほのかな塩気がありました
この塩気がアクセントとなり、中毒性が増してしまうマジックです!
パフと黒豚ロースト2枚で
このラーメンのエンターテイメント性は十分でありました!!
自家製五香辣油と花椒の出番は必要なしです!
このラーメンは“味変したくないラーメン”でしたから!
あもんの舌が未熟なために、一部のカニを見つけることが出来ませんでした
どこかでカニ味がしたのかもしれせんが
あもんの舌はこのマジックのような奥深い濃厚いりこ出汁に夢中でありましたからw
広島繁華街の昭和な一角シリーズです
年々と自然に侵されているのを観察しています
↓二年前ぐらいの写真です
相変わらず、何歯科かが分かりませんw
初めて通るであろう昭和路地です
スナック、スタンド、ラウンジ、バー、和食処に韓国料理もあります
これぞ昭和の飲み屋街
ウ゛ウ゛ってどう読むのだろう?w
これこそ、大人の階段でしょうw
初めて登る時のドキドキ感は今でも覚えていますw
残念ながら令和を迎えられなかったビルもある中で
コロナの世の中を生き抜いた飲み屋街さん
まだまだ引退するには寂しすぎますよ~
広島繁華街にある温泉【音戸温泉】です
久しぶりに観察をしに来ました!
【音戸温泉】は先代が銭湯を営むかたわら、温泉を夢見て
昭和47年から自宅の庭の掘削を始め
苦節12年で地下850mから掘り当てた温泉であります!
当時は広島市街地には温泉は無いとされており
『ここを掘っても温泉は出んじゃろ~』と言われていましたが
『水は上から下に落ちる』『地球の真ん中にはマグマがある』という
ただそれだけの根拠だけで掘り続けたらしいです
これぞ、昭和魂でありましょうw
地下850m掘っても出なかったら、マグマまで掘っていた気がしますねw
残念ながら、現在休業中のご様子でした
コロナ前のように休日昼間の癒しと二日酔い覚ましに活躍していただきたいです!
もしかしたら、マグマまで掘り始めたのかもしれませんがw