大阪府吹田市万博記念公園を歩く4~【太陽の塔】は色んな見方をしたら面白い!w~の巻 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2018年9月8日

 

大阪モノレールに乗って【万博記念公園駅】に来ました

お次は、あもんの大好きな“太陽の塔”を観に行きたいと思います


太陽の塔正面にある中央口は閉鎖中でした

随分お疲れなご様子です

この中央口の隣に小さな入り口があります

和風便器を説明するサイン君ですw

さて、何度観ても飽きない、何度も観に来たい“太陽の塔”です

この日は曇り空で太陽を浴びていませんでした

高さ約70m、根元の直径約20m、片腕の長さ約25mです

大きさを読むと改めてデカい

正面には二つの顔があるのが特徴的です

“太陽の顔”です

直径約12m、コンクリートと発泡ウレタンで造っています

現在を象徴する顔だそうです

この“小生意気な顔”が可愛いですよねw

“黄金の顔”です

顔の直径約11m、目玉の直径約2mで、ステンレス鋼板に金色のシートを張っています

未来を象徴する顔だそうです

我々の未来は鶏?と一瞬、戸惑いますよねw

そう思うと、今にも飛び立ちそうな雰囲気です

いや、ロケットとして発射しても不思議ではないでしょうw

斜めから眺めるとまた面白いです

羽ばたく前の瞬間でしょうか?

いや、威嚇をしている鶏でしょうか?w

何が気に入らないのでしょうか?w

現在に不満を持つのはしょうがないことです

不満が未来を良くしていくのでしょう

未来の顔は意外と脆そうです

未来は大事にしないと折れるよと言うメッセージなのかな?

見方を変えると『未来はこっちやで~』と言ってそうですw

また見方を変えると『なんでやねん!』とツッコんでいそうですw

横顔はぶちゃいくで、可愛いですねw

下顔は意外にも凛々しいw

彼にもイケメンアングルがあるのですねw

そう観てみると、ダンディにも観えてきました

何なのでしょうか?このマジックは?w

3つ目の顔“黒い太陽”は背中にあります

直径約8mで、信楽焼のタイルを張り付けています

過去を象徴する顔だそうです

ちょっと不気味は雰囲気の顔です

不気味な過去が背中に張り付いている?

見方を変えると『やれやれ~』と両手を挙げているみたいですw

現代の姿を見て過去が呆れている感じでしょうか?

顔アップは不気味です

タイルはこの様にも張れるのだと、違う意味で感心しましたw

見方を変えると足が生えているように見えてきました

キモかわキャラとしても活躍しそうですねw

何故、過去を黒い太陽にしたのか?

それは、観る人がそれぞれで考えることとしましょう

背中にあるから太陽の影なのかもしれないし、日焼けなのかもしれない

過去の太陽をどう料理するかは自分で考えなければいけませんよねw

過去と現在は繋がりそうで繋がっていません

この間の空白は何でしょうか?

“無意識な白い空間”なのでしょうか?

それは、無意識だから正体は不明です

そうなのです!!

2018年に遂に“太陽の塔の内部”が再公開されたのです!

『えっつ?内部にも何かあったの?』と言うのが“大阪万博を知らない世代”の反応でしょう

まさか?この中に展示場があったとは!!

と言うのは当時の来場者も思ったでしょうね

横には地下へ続く入り口がありました

何度もここにきていますが、ここに入り口があった事は記憶にありません

そして、内部観覧は完全予約制です

混乱を避ける為か、ネットで観覧日を選んで行かなければいけません

実は今回の大阪旅の目的はこれだったのです

という事で、“大阪万博を知らない世代”が“太陽の塔”の内部に潜入いたします!

続きます