放浪日2018年6月18日
熊本旅も３日目となりました
今日は阿蘇界隈を旅して帰路につく予定です
早朝からは熊本城下町を観ながら熊本城へ歩き
モーニングを食べに【珈琲中川】に座っています
24時間営業の喫茶店と言うのも珍しいですよね
24時間営業なので、いつでもコーヒー飲めると言う安心感があります
野菜たっぷりのモーニングがやって来ました
早朝から２時間以上歩いているのでお腹ペコペコです
まずはブラックで頂きました
素朴な味でしたが、ずっと愛されている味だと納得しました
砂糖入れはらくだですｗ
トーストもザラメトッピングのみで、素朴な感じでｗ
やはり、素朴って飽きがこないから、長く愛されるんですよね
ゆで卵スライサーで切っています！
思えば、昔はどの家庭にもこのスライサーがあったと思いますが
現代はどこに行ったのでしょうか？ｗ
これが、自慢の生クリームですか！
思ったより量が大きくてびっくりです！
初めはモーニングのひとつのヨーグルトかと思いましたｗ
ウィンナーコーヒーになっちゃいますｗ
ちなみに“ウインナー”って“ウィーン風な”という意味だそうです
もしかして、ダジャレですか？ｗ
生クリームはしっかりと溶け込みましたが、珈琲の深い味わいは失われていませんでしたよ！
これぞ、中川さんの技なのですね～
早朝2時間散歩の疲れを癒すことができました
締めに緑茶が出てきたことにクスッとしてしまいましたがｗ
さて【熊本市役所】は１４階に展望スペースがあります
迷うことなく展望スペースへ上って観ましょう
昭和の香りが漂う案内板を観ながら上がりましょう
【熊本城】が展望できます
熊本地震の被害がしっかりと観えました
がんばろう！熊本もしっかりと観えました
このくまもん、デカすぎｗ
【熊本城】が復興されています
徐々に復興されている【熊本城】
この光景は熊本市民の元気玉になる気がします
災害の爪痕を観るのは痛々しく悲しいですが
いつかは復興されるという姿を観ると元気が出てきます
かつての美しさを懐古することは良いことです
現在の痛々しさを観ることも必要なのだなと思いました
落ち込んでしまった気持ちを高揚させるには
頑張ってくれている人や建物を観ることです
【熊本城】の地震被害は後にずっと語られるでしょう
そして、【熊本城】の復興事業も後にずっと語られるでしょう
悲しい歴史ではありますが、その悲しさを乗り越えたことも歴史となります
それは、未来の熊本の子供たちにとって“誇り”となるでしょう
あれだけ壊れたお城を復興させたのは誰？
あなた達のお父さんお母さん、先輩方だよと語り継がれ
“誇り”はやがて“勇気”に変わっていくでしょう
『僕たちもきっとできるんだ！』という教育に
【熊本城】が役立つ時が来るでしょう！
町は日々、進化をしています
楽しい出来事も悲しい出来事も進化の過程であって
その過程を学ぶことが大切なのだと思います
そして、それは熊本県に限っての事ではありません
戦争の被害を被った町に始まり、近年の大災害を体験した町にも言えます
それだけに“復興”には大きな意義があるのだと思います
ケロロ軍曹も清正公をリスペクトしていた！ｗ
これが熊本市役所にあるのが、グッジョブですｗ
ということで、続きます