広島県庄原市西城町を歩く4~鉄道ファンに人気な【備後落合駅】へ行って観よう!~の巻 | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

放浪日:2018年5月27日

 

久しぶりに広島県北地方へ車を走らせました

中国山地は山深いので新緑の美しい時期であります

ヒバゴンの里【西城】へ

かつては現在のヒバゴンを探す歩き旅を行い

ヒバゴンの地域貢献が大きいという事が分かりましたw

最近、オトコになった気がしたので買ってしまいましたw

この旅には全く関係はありませんw

この地域を走る一両列車は“芸備線”の列車です

“芸備線”とは広島駅から三次駅を経由し岡山県の新見市まで続くローカル路線です

広島三次間は乗降数が多い路線ですが

三次新見間は中国山地を通るので、乗降数は少ないです

廃止となった“三江線”に負けないぐらいのローカル路線でもあります

芸備線にも秘境駅として知る人ぞ知る駅があります

【備後落合駅】もその中のひとつでしょう

広島県最北の路線であり山深い場所にあります

車で行っても困難な場所に【備後落合駅】はありました

なんですか?このテントは?

この日は何かイベントがあったみたいで、絶賛準備中でありました

完全なる無人駅です

無人駅としては清潔でしっかりとした駅ですね

旅人にとっては秘境スポットとして有名な

【備後落合駅】でもあります

よって、旅人の受け入れ体制が整っており、プチ博物館となっていました

地域の事も大切にしており、掲示板が掲げられていました

【備後落合駅】の開業は昭和10年

備北地区の基幹駅として活躍をしておりました

この路線にSLが走っていたとは圧巻です!

昭和12年にここから島根県まで繋がる“木次線”の起点駅となります

よってこの駅には“機関区宿泊所・保線分区・通信分区”等が設置され

一時は200人を超える職員が勤務していた大きな駅でした

発原力は蒸気

蒸気は日本のいや、世界の文明を進化させたでしょう

豪雪地帯と言うのもこの地の特徴

雪との戦いがプロジェクトXだったのでしょう

多くの若者が技術者として成長もしたのでしょう

この技術が現代の日本の礎となっているのは間違いない


人やモノを運搬する

その使命感が仕事のやりがいとなり、人生の糧にもなっていたのでしょう

そう!【備後落合駅】はあの珍しい“スイッチバック運航”の起点となっている駅です

急勾配の地形でジグザグ運転をする列車があるというのも

この駅の人気の理由かもしれません

木次線の駅愛称は日本神話ですか~

あもんはまだ沿線巡りをしていないので、いつか制覇したいモノです

おお!歴史ある【備後落合駅】をガイドしてくれるサービスがある!

かつてのターミナル駅としての遺構が残る秘境駅として

多くの鉄道ファンが注目する駅でもあります

カッコいい蒸気機関車の前でニヤリ

若者と言うより、少年ですな!

“雪捨て列車”というのがあったのですね!

列車で雪を運び、どこかで捨てる豪雪地帯アルアルなのでしょう

楽しそうに雪かきしているのが良き写真です

ラッセル車は少年たちにとってヒーローだったでしょう

このまま未来まで連れて行ってくれそうですw

【備後落合駅】にもヒバゴンは出現しておりましたw

ここで、確認されたのは3家族ですw

列車に乗っている姿を撮影している?

もしかして県外の鉄道ヲタヒバゴンですか?w

こちらのカップルはデートでしょうか?w

スイッチバックを楽しんでいるのでしょう

芸備線は家族旅行にも適しています

ヒバゴン旅の次の目的地は【道後山駅】みたいですw

 

ということで、続きます