放浪日：２０１８年５月２０日
大阪第二の都市で政令指定都市である堺市を歩いて観ています
多くの歴史や文化があるのに、ちょっとアピールが足りず
なかなか観光都市にはなりきれていないのが現実みたいです
世界遺産に登録された今こそ、堺市をアピールするチャンスだと思います
さて、あもんの方は、堺市をアピールするために商店街を歩くことにしましたｗ
多くの歴史や文化がある政令指定都市ですから
商店街が面白く仕上がっていると予想していますから！！
【堺東なかしん】という商店街です
立派なアーケード街であります
近代的な彫刻のそばで新聞を読むおじさん
大阪らしいと言えば大阪らしいｗ
室町・戦国時代の堺をリスペクト
東洋のベニスと呼ばれていた誇りは忘れていません
とんがり型アーケードが続いていました
決して明るいアーケードではありませんが、優しい光を造っています
それにより店舗の看板が目立つ仕様となっています
ワンポイントの水色がお洒落ですね
よく観るとちょいちょい空が観えます
近代建築っぽくてカッコいいアーケードですね
NSを遊んだロゴマーク
東洋のベニスらしく全てがお洒落です
コンセプトが船のアーケードでしょうか？
県外者も喜んで迎えて自由貿易をしましょうと言っているみたいですｗ
【堺銀座通り】もありました
ちょっと高級感があって敷居が高くなっているのかも
アーケードは“そんな事”ありませんでしたｗ
庶民っぽくて、笑顔のようなアーケードですね
人が多く活気のある商店街です
市民に愛されていて安心できる商店街です
ちょいちょい“南蛮”を感じますね
先入観があるからでしょうが
南蛮人になった気分で歩いても面白いかもｗ
船に乗ってきた南蛮人は、堺市民と笑顔で商売をする
そんな歴史を感じられるアーケードですね
今やレアな存在となったレコード屋さんがありました
時間が止まっているような一角です
『えっ！演歌歌手ってこんなにいたの？』と思える瞬間でもありましたｗ
これぞ、大阪と言う景色が広がっています
商店街路地を歩いて観ましょう
商店街に寄席があるのが大阪らしい
立ち飲み屋の昼間営業があるのも大阪らしい
商店街で生き残るのはやはり、立ち飲み屋
お買い物して立ち飲んで、酔っぱらいながらお買い物をする
これが大阪の健全な町の光景ですｗ
【オトコマエカット】ではアイアンマンがお出迎えｗ
真面目にボケているところが大阪らしい
自由都市時代をリスペクトしつつ、大阪らしさを創っている堺市です
現代は関西最大のベッドタウンの堺市です
都会へ大航海した後に帰ってくる場所として最適なのでしょう
そりゃー阪神を熱く応援しますよね～
阪神は大阪経済の主軸となる文化ですｗ
お酒を楽しく飲む芸を日々磨かれていますｗ
リアルにこういうおじさんは見たことはありませんが
探したらどこかにいそうな気がする堺市でしたｗ
ということで、続きます