特牛を歩く1~山口県が誇る長難読駅を目指しましょう!~の巻 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日 2017年4月30日

 

元乃隅稲成神社への道のりで思わぬ大渋滞で時間を費やしてしまいました

この日は時間的に狙っている場所があるので少々焦っています

日本海沿いに南下し、豊北町を目指しています

ナビの言うままに走っていたら、思わず光景に出会いました

風力発電の風車です!

ナビの言うままに走っていたら徐々に風車に近づいている様子だったので

時間が無くて焦っていたけど、寄り道することにしましたw

旅の途中で見つけ“ビビッと”感じたあもんは寄り道をする!

というのが、あもん旅の基本ですからw

風車は静かにゆっくりと廻っていました

足元から見上げると結構な迫力です

見渡すと辺りは風車だらけ

場所的に白滝山ウィンドパークだと思われます

山の中にニョキニョキっと立つ風車は、山の新しい風景として存在をします

あもんはいつも、こんな山奥にこんなに大きな風車を造るのは大変だっただろうなと思います

建築物の材料は基本的に継ぎ手が無く長い材料が強度的にも経済的にも良いです

しかし、この長さと重さの材料をどんなクレーンを使って楊重するのか?

そのクレーンはこんな山奥に設置できるのか?

そして、この長さと重さの材料をこの山奥までどうやって輸送してくるのか?

と、そんなことを考えて計画し、実施するのが、あもんの仕事です

 

あれ?いつの間にか話がそれ過ぎましたので、あもんの休日に戻ります

 

あもんが次の目的地に選んだのはこの駅です

日本難読駅トップクラスの“特牛駅”です!

みなさん、読めますか?

吉野家のメニューにはありませんよw

はい。正解は“こっとい”と読みます!

由来はここが昔牧畜が盛んだった土地から、牝牛の意味を示す方言の“コトイ”から取ったという説と、日本海に面した小さな入り江を示す“琴江”から取ったという説があるようだが、どちらが本当なのかは判らないそうですw

そして、特牛駅は昭和レトロでも有名でした!w

この駅はJR山陰本線の駅です

山陰本線は京都と下関を結ぶ673.8kmという長距離路線であります

昭和3年の開業以来、特牛駅は存在しているそうです

現代は猫の住みかとしても活躍中ですw

えっつ、もしかしてネコ駅長とかいたのですか?

時刻表はこんな感じです

真冬に時間を間違えてしまったら、一旦家に帰った方が良いでしょうw

これは!すごい!!昭和からある木造改札口!!

昔は切符は“ピッツ”じゃなく、駅員さんが切符を切っていました

それが、大都会の駅のラッシュ時には切符切りの技が凄かったのです!

↑それは、みんな知っているかw

木造改札口は、初めて見たので興奮してしまい、切符切りごっこをしてしまいました

ひとりでw

ホームからはローカル線ならでは光景が広がっていました

少しだけ夕焼けに染まっていて、寂しい感が増しています

 

ということで、日が暮れそうですが、もう少し特牛駅を観察してみましょう♪