放浪日:2017年4月16日
本耶馬渓にある青の洞門を後にしました
この調子だと、宿に帰るのが夜になりそうで、本ヤバですw
次なる目的地である宇佐市へ向かって車を走らせました
青の洞門沿いの山国川に架かる橋を渡りました
!なんですか!この素敵な石橋は!!
この橋は羅漢寺橋という石造3連アーチ橋です
橋長:89.0m橋幅:4.5m径間:26.25m拱矢:4.6m
完成年は大正9年、大分県指定有形文化財です
橋フェチなあもんには急いでいても車を止めさせる逸品です!
美しいですね
やはり石橋は石橋にしか表現できない曲線が存在します
さて、急ぎましょう!
!もっと凄い石橋があったぁぁぁ!!
!なんだと!日本一の8連石橋 耶馬渓橋だと!!
そして、なぜか、オランダ橋!ww
耶馬渓橋は8造アーチ橋で日本最長の石造アーチ橋であります
橋長:116.0m最大支間:12.8m拱矢(アーチの高さ):3.0m
完成年が大正12年、大分県指定有形文化財です
全くの下調べ不足で、ここに日本最長があるとは知らなかった分
あもんの興奮はうなぎ上りでしたw
大正時代から戦争も乗り越え、補強しつつも橋として役立ってくれている
利便性だけではなく芸術性もあり、今では町の象徴としても役立ってくれているでしょう
橋は人間の心と心を繋ぐモノだと考えます
ここに橋があるから向こうに渡れる
向こうは夢や希望、時には挫折や悲哀もありますが、様々な感情を受け止め、心が成長できるのは、ここに橋があるお陰なのです
おっと、マジで時間的に本ヤバ系です
法定速度を守って、急いで宇佐市に入りました
!なんだとぉぉ!石橋の里 院内だと!!
これまた!知らんかったわ!w
橋フェチのあもんにとっては、時間が無くても寄り道しないといけんところじゃ!
ここ宇佐市院内町には75基の石橋が残されているそうです
その内、アーチ橋の数が64基と日本一を誇っています
と、この時知ったあもんは全部廻るのは無理でも、寄り道することを決めました
どの橋を鑑賞しに行こうかと考えていたら、、、、
なに?なに?なに?マチュピチュあるの?
いつからよ?いつ誰が造ったのよ??
ということで、予定を大幅に変更する決意が着きました
旅先では予定は未定、なんですか!これは!と思った所へ向かうのが、あもん旅ですw
予定進路と全くの逆方向ですが、マチュピチュに着きました
これは、本当のマチュピチュです
ん?
ん?ん?
はい。了解しました。
パンフには“なんだか少し マチュピチュな気分”と書かれていました!
そちらに至っては全くの間違いぢぁない!ww
こちらは、普通に綺麗な山村です
こちらの棚田なんて、棚田フェチが狙いそうなぐらい綺麗です
ということで、気を取り直して、院内町の石橋巡りに参りましょう♪
続く