周南市を歩く12~赤鬼焼きめんに鬼はいるの?の巻~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

2015年12月中旬

あもんはひとつの仕事を終えて、新たなる地に旅立った

あもんがたどり着いたのは山口県周南市

ここで2ヶ月弱、夜勤をするのが今回の仕事だ

勤続年数18年で14回目の引っ越しを終え

ホームがもうどこか分からなくなってしまっているが

あもんは常にこう思うようにしている

 

よし!また旅の拠点が変わったぞ!あっちもこっちも行けるじゃん

会社が働きながら全国を旅して来い!と言っとるんじゃろ

分かった!まかせんさい!!

 

とポジティブに勘違いしながら山口県を旅してみることにする

2ヶ月弱でどこまで山口県を発見できるだろうか

今回は周南市を歩きます

 

放浪日 2016年 2月 13日

 

さて、面白い山口県の滞在は終わりを迎え

遂に広島へ帰る時がやってきました

正直、山口県がここまで面白いとは思っていなかったので

2ヶ月弱は妥当な滞在期間だと思っていましたが

なんのなんの、まだまだお宝が発掘できそうでw

広島のお隣県である山口県がここまでの実力者だったとはと

若干の口惜しさがありつつも、なんだか嬉しい気分です

まあ、広島から近いと言えば近いので

またいつでも来られるということで、引っ越しをすることにしました

 

荷造りを終えたのは丁度昼飯前

せっかくなので、周南市の思い出ということで

気になっていたお店に行ってみることにしました

 

相変わらず、徳山という町は面白い町で

要所要所で立ち止まってしまうキャラが現れますw

 

あもんが気になっていた店はこちらの赤鬼さん

喫茶と焼きめんとぞうすいのお店です

なんか、面白い予感がしますw

 

店名を裏切ることなく出迎えてくれる鬼たち

 

そして、聞いたことのない料理“焼きめん”

焼きそばとは違うの?

 

 

店内に入ると好きな席に座っていいということで

 

社長室に座ることにしましたw

 

店は豪華純喫茶を思わせる素敵なインテリア

 

洋風ですが要所要所で和が現れます

 

そして、何故か鬼や天狗に睨まれているという仕様でw

 

鬼に睨まれていても、癒し系の詩にホンワカしています

 

そして、こちらが焼きめん

わかめ入りの麺とか初めてな気がする

山口県の郷土料理で瓦そばというのがありますが

瓦そばは茹でた茶そばを熱した瓦の上でパリパリにして、つゆに浸けて食べます

焼きめんは基本的には瓦そばと変わりはないようですが

わかめ蕎麦を使っているところがこだわりでしょうか?

 

店の目玉商品らしく、注文するとすぐに出てきました

焼きめんです

 

なんと、ダイナミックな!!

 

そして、この量が半端ない!!

 

と思ったら、ジンギスカン用の鉄板を使っているというw

 

しかし、お腹いっぱいになるだけ量がありましたよ

麺は予想通りにパリパリモチモチを味わえる美味しさで

上に載ってある牛肉が肉うどんの肉並みに美味しかったです

 

赤鬼という名前から、バリバリ唐辛子とか予想しましたが

とてもダイナミックかつ上品な味わいだと思いました

赤鬼という名前から、鬼のような店員さんが現れると予想しましたが

とても感じの良い店員さんばかりでした

 

あもんは5カ条の5番目には自信がありますw

 

 

ということで、引っ越しを始めましょう

 

 

 

『ほいかね』

全てを受け入れる可愛い言葉

『ほいかね』と言い続ければ

争いなど怒らない気がしてきた