女性の本能 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

神様は何故 男と女を創ったのだろう

アダムとイブは何故 恋をしたのだろう

男と女がいる限り終わらないラブストーリー

喜怒哀楽はラブストーリーに欠かせないスパイス

みんなスパイスもっているもん

みんなイズムもっているもん

みんなハッピーほしいもん







あもんが独断と偏見で語るこの女性論
決して参考にしないでください








主張します!「女性の本能」
















“Girl”から“女”へと移り変わる瞬間-。
hitomi,
初のフルヌード写真集

『LOVE LIFE 2』














ある男女が“いのちノート”を綴じようと決意し
ノートへ表題を綴り始めた時
コウノトリが二人のもとへ降り立ち
命のロウソクにそっと火を灯す
小さな命は愛を糧とし
女性の体を借り成長をする








子供を授かるということ
それは
神に委ねられたということ











マタニティーという表現は
いくら天地がひっくり返っても
男には表現できないものである
あもんは
結婚も経験していなければ
もちろん子供もいない
故に、『マタニティーな女性』を見たことがない


この写真集が発売された3日後
あもんはこの写真集を手に入れた
「hitomiはこの写真集で何を表現しようとしているのだろう」
あもんはこの問題集に挑むこととした













女性をエロスの対象として見る癖がある男性は
母胎の記憶が忘れられないのか
女性の裸体に憧れる
“種の保存”という男性の本能が活発になればなるほど
男性で在り続けるために女性に憧れる
それは時として女性を刺激する
女性の本能と言われる“母性本能”
それは顕著に女性の肉体に変化を催す












膨れ下がったお腹は神秘的な曲線を描き
腫れた乳房は恩恵の証しとして象徴されている
二つの生命を支えるお尻は可憐でかつ、たくましい
そして、何より
神に命を委ねられた女性の瞳は
強く やさしい
立ちはだかるものに 強く
守るものに やさしく
hitomiの瞳には大きな決意が感じられる
女から母に変わる決意が感じられるのである










ひとつの小さな命を育むということ
育んだ命に息吹を与えるということ
泣きじゃくる命を抱きしめるということ
羽ばたく命を見守り続けるということ
荒波の人生の中で愛し尽くすということ

母には偉大なる決意があるのである















決意は女性の大きな魅力となり
『美しい女性』という表現だけでは言葉が足りない
この時、女性は
『美しく、強い女性』と言われる
この時の女性に立ち向かえる男性はまず存在しない
只々、最強の女性に服従するのみである

















神に委ねられた女性は
『至高の美しさ』を与えられる














美を追求したアーティスト hitomi
彼女には至高の美しさを与えられた
更なる進化を求める彼女は
神と対坐する聖母に成るために
数えきれないほどの愛を表現し始めるだろう


2009年7月記 あもん御年34歳