2009年5月25日
今日は夜勤明け
明日の日勤に向けての非番
PM2:00に目覚め
疲労のため、またうたた寝
PM6:00目覚め
昨日のドンヨリ雲が優しい雲になっている
よし!
旅に出よう!!
本日の目的地は“惑星あもん”である
惑星あもんには異次元のトンネルをくぐり辿り着く
トンネルの先はいつも輝いている
“生命”を誕生させるために必要なもの
それは 水
そして 大地
ここは惑星あもん
アース・アイ地区 ポイント1
生命の源となる“大地”が創られている
水が大地を浸食する代わりに
大地にミネラルを与え
小さな生命が育まれている
風に乗った生命が重なり合い
やがて小さな芽が出るだろう
あもんは大地の丘に立った
命は永遠に生まれ続ける
惑星あもんは生きている
変動が大地を割り
亀裂にミネラルが流れていく
ミネラルのたまり場には緑が生まれ
緑はいつしか森となる
ここに流れ着いた漂流物にもやさしい大地
彼に付着する生命がここにはある
削られた大地は絵を描く
そして博物館が創られる
さて
明日の支度をする時がきた
あもんはあなたに話しかけた
『あなたは 今 元気ですか?』
『そうですか~ 元気がないのですか~』
『では、僕の元気をあなたに捧げましょう』
あもんは元気玉を出した
『とどけ元気玉』
元気のない あなたよ
目を閉じ
空を仰げ
両手を掲げ
深呼吸
そして 想えよ
いま 思い浮かべたひとを
元気いっぱいの 君よ
頂に立ち
遥かを望み
両足で踏ん張り
大きく息を吸え
そして 叫べ
いま 思い浮かべたひとへ
君からあなたへ
とどく 元気玉
あなたと君は
出会ったことのない
おそらく出会うことのない
ひと と ひと
だけど 想いが
熱くて 清いからこそ
とどく 元気玉
顔が見えなくてもいい
声が聞こえなくてもいい
いとおしみ
尊び
敬う ことが
ひと から ひと へ
とどく 元気玉
誰だって 落ち込むんだ
誰だって 励ますことができるんだ
僕からもとどけるよ
僕の元気玉
あもん詩集~ティーンに捧げる宝物~より
届け!僕の元気玉!!
精一杯の力であもんは元気玉を投げた
元気玉は軌跡を残し あなたのもとへ飛んで行った
そしてあもんは“あなた”へエールを送った
届いたかな‥
僕の元気玉
☆
あもんは高校一年生の時
海田高校応援団に入団した
そして高校三年生で海田高校応援団を退団した
その後、あもんは生涯応援団員であり続けようと「決心」をした
「守るもの」は“あなた”である
朋だけではなく、家族だけではなく
不特定多数の“あなた”である
あもんと一生接触の無いかもしれない“あなた”である
元気のないあなたを応援するのはことばが必要である
こころに響くことばが必要である
だから、あもんは綴るのである
あなたに元気が出るように綴るのである
そこには揺るぎない「意志」があるのである
故にあもんは『スタンド使い』なのである
あもん ザ・ワールド ~涙よ止まれ~
このスタンドであなたの涙を止める
☆
この旅は
たった、一時間程度の旅であった
少ない時の旅でお腹いっぱいにできるコツ
それは
空想を加えること
時間は与えられるものではない
時間は創るものである
あもんはたった一時間でも無駄にはしない
それが今日一日生き抜いた意味であるからね