そこにあるものを
見ていたら
ずっと見ていたら
新しい日本語が
生まれた
学にあるもの
そこに物があり
その物を見て触った時学は生まれる
学は若との相性がよい
若は学のエネルギーと
なっているからだ
若のエネルギーが爆発したその時
学は祭へと成長していく
学と若と祭が
重なり合ったその時
そこには一つのワールドが誕生する
彼らは皆主役であり
魂という美酒に酔い潰れる
それを見た私たちはこう気づく
『私たちもまだ学人なのだよ』と
人は皆
老いという海原に
漂流しそうになった時
学というオールを漕いで
若という新大陸に向かっていくのである
若・爆・祭・魂
此処ニ有リ