そこにあるものを
見ていたら
ずっと見ていたら
新しい日本語が
生まれた
道にあるもの
歩くために道が要り
道があるから歩いている
こんな当たり前のことをすっかり忘れて
歩いている
振り返ると道があり
歩き続けても道がある
そう私たちは永遠に途中にあるのだ
ゴールを求め歩き続け
数え切れないバトンを伝え
テープは決して切れないのである
永遠 その言葉を思いついたとき
道は未知へと変換された
躍動 没落 愉悦 悲愴
未知には様々な
石ころが転がっている
つまづき ころび 立ち上がり
時にはそいつを蹴ってやる
人は皆
永久なる未知に疲れ果て
座り込んでしまった時
未来という標識を見つけ
また道へ一歩足を踏み出すのである
歩・永・続・未
此処ニ有リ