石垣島から56km 高速艇で約1時間
民間人が行くことができる日本最南端の島
古来神の島と称えられ琉球時代は流刑の島であった
名前の由来は「さい果てのウルマ(さんご礁)の島」らしい
人口約600人の小さな島
「波照間島(はてるまじま)」
端マニアのあもんはやっと
ここまでたどり着くことができた
「さい果て」に何かを求めてここまでやってきた
この島での旅はレンタルサイクリングに限る
一日あればゆっくり廻れる大きさの島だ
民宿は7軒、食堂は5軒、お土産屋は1軒のこの島は
観光客を受け入れる器は大きいとは言えない
みんながまず行くのはニシバマといわれるビーチ
この島で唯一泳ぐことができるビーチだ
唯一のお土産屋といわれるモンパの木に立ち寄り
そして最南端の碑へ
それぐらいで観光は終わってしまう
しかし島マニアであるあもんはこの島で飽きることは無かった
集落歩きが楽しいからだ
学校、公園、売店、集会所、畑、路地…
宝探しレーダーが忙しいぐらい活発だった
ひととおり歩いたらまた海に来ていた
この島では海に始まり海に終わる
どうしてだろうか
見飽きてもいいぐらい全国の海を見てきた
沖縄の色も初めてではない
だけど今も海にいる
時が流れる
海で遊ぶ
時が流れる
海で遊ぶ
そして
この「さい果て」で
本当の海の遊び方を知った
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『島国からの贈物』
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『海に行きました』
2004年5月7日 沖縄県波照間島 ニシ浜にて
波の数数えました
砂の数数えました
砂浜の足跡の数数えました
一時間て何秒か数えました
波に流されました
雲しか見えません
波際で座りました
波に押され引かれました
海の中の青い魚見ました
海の中の足のつめ見ました
波の音聞いてました
鳥の鳴き声聞いてました
岩陰から三線聞こえてきました
心地好いオーケストラです
潮が引いてきました
海のもうちょっと向こうまで行けました
もう少し向こうまで行ってみたいです
海の向こうのあの島も行ってみたいです
詩集 『島国の宝物』より






