こんにちは、酔っ払い管理人です。
最近更新をご無沙汰しておりました。
その代わりに、オフラインで紹介することが増えたような気がします。
先日、その紹介した人から
「もうちょっと更新をしてくれないと面白くないですねぇ・・・」
と言われてしまいました。
いや、わかってるよ、わかってますって。
でも、なんだか忙しくて、更新できずに貯まったままなんですぅ。
忙しくて・・・を言い訳にしている! できないビジネスマンみたいだ!
ていうか、できないビジネスマン?です私。
さて、本日は、撮りためていた携帯写真からの一こま。
先月、祖父が脳梗塞になってしまい、元気がないとのこと。
実家に帰って様子を見に行きました。
脳の言語を司るところがやられてしまったみたいで、自由に話すことが困難な様子でした。
しかし、大正人間の生命力と我慢強さは相当なもので、本人が一番つらいだろうに、リハビリなどに意欲的でした。
よかったです。
そして、その夜、実家の小料理屋、滋賀県彦根市登町商店街「柳太郎」に飯食いに行きました。
小上がりカウンター8席くらいと、BOX2席の小さなお店で、母が一人で切り盛りしています。
料理はもちろん、お酒も自分が美味しいと思うものしか置きたくない! と話していますが、たまーに、付き合いで置かざるを得ない時があるそうです。
でもまぁ、そういうお酒は「美味しくないよ~」 と言いながら勧められるので、味見程度にしかもらいません。
しかしその日は、「旨い焼酎がある」と勧められたお酒がありました。
醸造元はアサヒ。
黒のボトルに金色のラベルが、自信を醸し出しています。
主原料のさつまいもは黄金千貫ですが、こくと深みを求めて、紫芋のなかでも希少種の「暁紫(アケムラサキ)」を採用しているとのこと。
とりあえず、呑んでみた。
ロックにしていても薫る甘いフルーティーな香り。
一口含むと・・・甘い!甘い! あっま~い。
紫芋の焼酎の中でもトップクラスの甘さで、それでいてくどくない、まさに呑み飽きないというキャッチコピーがぴったりのお酒です。
舌先でコロコロ転がしても、味はしっかりと持続され、のど元を通るときには、ふわっと芋の香りがして優雅な気分にさせてくれます。
原料の暁紫は、紫色の濃度が一番濃いのではないか?と思われる、紫芋。
アントシアニンを大量に含んでいるらしく、その色素は食品などに重用されているとのこと。
名前の「暁」は、紫芋品種の新しい時代の幕開けを意味してつけられたものだそうです。
開発秘話より、以前は100%暁紫の焼酎を限定で造っていたらしいのですが、なにぶん希少品種なので、生産量が少ない。
しかし、「暁紫」のよさをもっと多くの人に知ってもらいたい、定番の芋焼酎を造るという思いで、黄金千貫とのブレンドをしているとのこと。
両者の特徴を十分に引き出すことで、「呑み飽きず長く愉しめる芋焼酎」が出来上がったとのことでした。
値段もリーズナブルだし、下手な焼酎買うよりもお得感満載です。
http://www.asahibeer.co.jp/kokumurasaki/products/index.html
一度、アサヒのホームページで暁紫の色を確認してみましょう。
めっちゃ濃いその色にびっくりされるでしょう。
実家で呑んだきりですが、夏に帰った時は、何本か持って帰ろうと思っている、今日この頃です。