こんばんは、酔っ払い管理人です。
なんか、ダラダラと毎日を過ごしていると、あっという間にゴールデンウィークも終わってしまいそうな感じですね。
今年のゴールデンウィークは、お金節約のためどこにも出かけず、家に引きこもりです。
出費を抑えて、不景気に拍車をかけてたりして・・・。
ま、なので、お酒はもっぱら近所の居酒屋か、自宅で原価で呑んでる今日この頃です。
前回の続きで、ポイントサイトでもらった麦焼酎のもう一本。
ゴールデンウィーク中に呑みきってしまいそうですね。
先日アップした黒閻魔
の熟成物ですね。
限定品で、赤閻魔とも呼ばれているそうです。
ラベルには、2008年モンドセレクション最高位グランドゴールドメダル受賞のロゴが光っています。
付いていた焼酎カップでも良いのですが、色を楽しむために透明グラスに注いでみた、呑み方はロックで。。
熟成物なので、液体にはほんのり琥珀色がかっています。
一口呑んでみた。
舌に当たる刺激は少なく、熟成の特徴ですごく丸みを帯びた感じの口当たり。
含んだ瞬間、フワッと感じる麦の薫りが熟成の樽香と混然一体となって、実に不思議な呑み口を与えてくれます。
あっ、ヤバいこれ、呑みすぎる・・・。
ボトルの首にかかっている木札には、
「地水火風空」古い酒蔵には決して人の近づけない場所がある。
そこには歳月を経て今も何かが眠っている・・・老松醸
と記されています。
宝物のような、そんな焼酎ということなのでしょうか。
閻魔の原酒は、醸造された後、まず、ステンレスタンクで軽く調熟されます。
そのあと、ホワイトオークの樽で熟成されるとのこと。
その期間3年~5年。
後に、味を調整することはなく、熟成させる前に濾過するそうです。
熟成後そのまま呑めるように。
曰く「長期熟成した焼酎に後化粧はにあわない。」
熟成焼酎では、百年の孤独などがありますが、度数や呑み口のまろやかさから考えると、この閻魔の方が私には合っているかも知れません。
あぁぁぁ・・・、もうすぐなくなっちまう~。