こんにちは、酔っ払い管理人です。
今日は昨日の続き。
旬の蔵では、ほどほどに呑むつもりだったのに、やっぱり旨い食べ物と旨い酒を前にすると、もう、リミッターが外れちゃいました。
3~4合位は呑んだんじゃぁないかな。
誤解のないように申しますが、私は酒好きですが、酒量は多くありません。
むしろ、あまり呑めないから質にこだわりだした口です。
でも、旬の蔵では「やわらぎ水」という、日本酒の仕込み水をチェイサーとしてだしてくれます。
しかも、どこの蔵の仕込み水かまで明記!
こりゃぁ、その蔵の酒をチョイスしようという気になりまんがな。
ということで、こないだ紹介の「天吹 純米吟醸 いちご酵母 生 16~17度
」や「万齢 冬の酒
」を筆頭に「鍋島にごり酒」や「東長」なんかを次々吟味していました。
これって、ある意味・・・ちゃんぽんなんでしょうか?
今日の主役はこれ!
ちょうど、新酒の季節やったから、ええのがそろってました。
こいつは特別純米のにごり酒で、それも生、しかも、シュワっと発砲してます。
封を開けると、目を覚ましたかのように「にごり」が暴れ、酒が動きだす。
封を開け閉めガスを逃し封を開ける、その様はもどかしくもあり、期待をそそります。
グラスに注いだ写真を撮ってないのが残念。
一口呑んでみた。
ピリッと発砲の刺激が、ほんの一瞬舌先に触れたかと思った刹那、メロン香を思わせる甘さが駆け抜けます。
炭酸はそのまま余韻を残さずに消え、あとは柔らかなお米の甘みが食欲をそそります。
あかん、90ml一気に呑んでしもた!
結局、軽く食事の予定が、4人でこのお会計。