こんばんは、酔っ払い管理人です。
昨日は、シャンパンのマグナムサイズの話題でした。
今日は、シャンパンボトルのサイズの名称を話題にしようかなぁ。
シャンパンというのはお祝いのお酒。
そのお祝いの雰囲気を盛り上げるため、マグナムボトル以上にかなり大きなサイズのボトルまで揃っています。
メーカーによっていろいろ異なりますが、例えばヴーヴ・クリコの場合、小は187mlから、大は15リットルまで9種類ものサイズがあります。
それぞれの名称は以下の通り、
カール(ピッコロ) /Quart(Piccolo) 200ml
ドゥミ /Demi 375ml
ブティユ /Bouteille 750ml
マグナム /Magnum 1,500ml
ジェロボアム /Jeroboam 3,000ml
マチュザレム /Mathusalem 6,000ml
サルマナザール /Salmanazar 9,000ml
バルタザール /Barthazar 12,000ml
ナビュコドノゾール / 15,000ml
と、様々な名称でよばれています。
自動車レースのF1で優勝した選手が、表彰台でシャンパン・シャワーをする光景は皆さんご覧になったことがあるのではないかと思います。
あの大きなサイズのボトルはどのくらいはいるのか。実は3リットル入り、ジェロボアムというボトルなのです。
ただ、シャンパンの不思議なところは、大きいボトルが割安ではなく割高になること。
その理由は大きなボトルの場合、ボトルの製作コストが高くつくためとのことです。
ただ、大きければ大きいほど全体の量に占める口の空気の部分の比率が少なくなるので、味は良いと言われています。
ちょっとした豆知識でした。
明日はクリスマス。
みんなに、ちょっとしたトリビアを教えてあげましょう。