こんにちは、酔っ払い管理人です。
ブログを公開している身でこんなことを書くのもなんですが、ネットサーフィンってほんとに怖い。
なにが怖いって?
欲しい酒が氾濫しているからです。
いままで呑んだことのある旨酒から、まだ呑んだ事のない旨味を想像させる酒まで。
数え上げたらキリがありません。
しかも、酔っ払いですが酔えたらよいだけの酒ではなく、味で人生を豊かにしてくれる酒、そんな酒を求めてしまいますので、これまた結構値が張ります。
(ほんとはそこそこの値段でも美味しい酒はいっぱいあるんでしょうけどね)
先日、サーフィンしてるあいだに見つけてしまった酒がこいつでした・・・

コーヒーリキュールといえば、カルーアが思い浮かびますがその固定概念を払拭するかのインパクトでした。
カフェイン入り飲料の中にアルコール分が欲しくなる人の為に、ウィスキーメーカーであるJim Beam社と提携してスタバ社初のアルコール飲料として、2004年にスターバックス発祥の地・シアトルで発売されたものだそうです。
発売以来大好評とのこと。
そりゃそうだろう。
日本でも、以前コンビニ発のスターバックスチルド飲料が発売されると同時に大好評を博した記憶があります。
既に一定の定評のあるコーヒーメーカーと、愛されている酒造メーカーとのコラボとあらば試してみたくなるのが人情ってものでしょう。
(アメリカに人情って通じるかわからんけどね)
しかも、スターバックスの店舗ではいっさい販売されておらず、全米スーパーの酒類コーナーや酒専門店でのみ販売され、業務用としては高級バーなどが中心とのこと。
もちろん、日本国内に限っては取り扱っている酒店はほとんどなく、「銘酒 市川」という酒店のネット通販で手に入るのみと思います。(あっ、獺祭
もここで買える!)
他には、ネットオークションで海外から出品している人も見かけましたが、めっちゃ高額になってました。
さて、呑もうとボトルを何気なく開けると、いきなりの香りのパンチ!
コーヒーです。
深く、濃い香ばしい、正にコーヒーの香りが鼻腔を刺激します。
なんでしょう、食欲までそそられるこの感じ、ある意味悪魔のリキュールです。
呑み方は・・・カルアミルクのように牛乳と割るか?
いや、最初はストレートで本来の味を楽しんでみよう。
一口呑んでみた。
コーヒーの苦味、リキュールの甘さ、アルコールの刺激、三味が一体となり旨味を表現してくれます。
凝縮したコーヒーの芳醇で濃厚な味わい、はじけるような風味は、失礼ながらカルーアの比ではありません。
そして、口中にいつまでも残る香ばしさ。
ホットミルクの中に落として呑むのが、一番のお勧めです。
【商品の特長】
●「Coffee」(コーヒー)
スターバックスのコーヒーのみを使用。
カルーアなど他のコーヒーリキュールに比べ、
1.コーヒーの香りが高い
2.コーヒーの甘み・コクが強い
3.スピリッツ臭がしない
4.ミルクなどで割っても負けない・・・など、味・香りともに個性ある仕上がりとなっています。
