週に4~5回はコンビニに行く、酔っ払い管理人です。
しかも、立ち読みが好きです。
最近は、復活のマンガ本がでているので、ついつい読みふけってしまい、過ぎた時間に後悔することもしばしばです。
この間は、「あしたのジョー」があったので、ついつい2時間もコンビニに居座ってしまいました。
さて、本題は立ち読みじゃなくて、コンビニによく行くということを言いたかっただけなんです。
ところで、先日、いつものごとくコンビニに行ったら、びっくりしました。
新作ビールが発売されているではありませんか!
しかも、私の好きなサントリーから!
サントリー ジャポネゴールド 6度
JAPONAIS GOLD
日本の水、日本の素材から生まれたジャパニーズ・モダンなビールがコンセプトです。
・美醸ゴールデン大麦使用。(アミノ酸含有量が多い、ビール用国産大麦の代表格)
・岩手紫波産ホップを使用。(柑橘系の香りと苦味が特長の、国産ビターホップ)
・赤城山水系の天然水100%仕込
・麦芽分画技術による麦芽加工(麦芽100%)
・弱炭酸、アルコール分高め(6%)
が主な特徴だそうです。
アルコール分高めで、しかも麦芽100%! 正に私好みのビールではありませんか!
しかも、麦芽分画技術とは、麦芽に含まれるえぐみなどの後味悪化成分を出来る限り取り除き、胚乳部分のみにすることで、うまみ成分比率を高める技術の事。
麦芽のコアな部分だけにして使うと言うことです。
この技術、日本の米を磨く技術をもとに麦芽への応用技術として、独自にサントリーが開発したそうです。
麦の精米、いや、麦やから精麦か?
ビールの世界に吟醸が現れたような気がします。
もちろん、即購入。
ちなみに、いつものザ・プレミアム・モルツと呑み比べるべく、両方買いました。
色は少し濃い感じの黄金色。
香りはやや控えめで、微香が鼻をくすぐると言う感じ。
しかし、どっしりとしたコクを予感させる香ばしさです。
一口のんでみた。
麦芽100%の6度と思っていたので、かなりのコクと濃厚さを先入観でもっていたのですが、反して口当たりは非常にまろやかです。
ホップの苦味は軽めで、どちらかというと麦の旨味をひきだし、香ばしい甘味を楽しませてくれます。
それでいて、仕込み水の良さかスッと喉にはいり、さくさくとどこまでも呑めそうです
アルコール度も、6度は感じさせません。
それが故に、少し危険かもしれませんね。
ザ・プレミアム・モルツみたいに苦味はきつくありません。
ビールの苦味が苦手という人にお勧めです。
インパクトはつよく、後味さわやか。
流石サントリー、やってくれました。
麦芽100%の旨味と、軽快さの融合です。
しばらく、ジャポネゴールド、はまってみようと思います。