最近のこの気候はなんでしょう?
ちょっと寒いなぁと思ったら、また持ち直したかのように暑くなったりしてますね。
体調悪くなるから、涼しくなるなら涼しくなるではっきりせー! と叫びたくなる今日この頃です。
そのせいか、仕事が終わって家に帰っても、力尽きてしまいなにもする気力が起きないという悪循環の毎日でした・・・。
仕事も、異動話がもちあがったり、他部署から人がくるとかこないとか・・・、
はっ!いかんいかん、これは仕事のグチを言うブログじゃないんだって。
ネガティブっぽくなるから、この話終い。
ところで、9月に入ってからだったと思うけど、コンビニのビールコーナーにまた新しいラインナップがされていました。
もちろん、呑まずにいられまへん。
ちゅうことで、今日はこれ
SAPPORO 畑から百三十年 5.5度

なんか、銘柄のコンセプトが似たようなのがあったなぁ。
「伝説のビール職人
」だったかな。
名前が一風変わっていて、すぐに目につきました。
サッポロビールがこの9月で創業130周年を記念した、限定醸造ビールだそうです。
サッポロといえば、エビスビールの発売元。
それが、創業130年を記念した醸造酒ということで、期待が高まります。
色は鮮やかな黄金色、すっきりと透き通っています。
麦の香りが普通のビールより少し濃い感じ。
一口呑んでみた。
うーん、ビールのコクがずしりと舌に、そして腹に響きます。
通常の1.5倍の麦芽を使用しているだけあって、麦の香ばしさと焦げ付いた甘味がホップの苦味と相まって、濃いコクを感じさせてくれます。
サントリープレミアムより濃く、エビスより荒々しいてな感じですね。
副原料一切なし、麦芽とホップのみ。
ずっしりとしたドイツ系のビールが好きな人にはたまらない味でしょう。
銘柄に創業130年の冠をつけるだけあって、サッポロの意気込みを感じます。
原料の麦芽とホップは、協同契約栽培100%。
麦芽やホップを、直接、契約した農家から仕入れる。
それだけではなく、「フィールドマン」と呼ばれる、サッポロビールの農作物のエキスパートが、直接、麦とホップの畑に足を運び、どんな品種を育てるか、肥料はどうするか、水は、取り入れ時期は、など、すべてについて、農場主と話し合って育てているそうです。
そうすることによって、安心で、おいしく、目指すビール・発泡酒にふさわしい原料を育ててもらう。
そして、その品質のいい麦芽のみを、通常(当社比とあるので、多分黒ラベルと比較だと思われる)の1.5倍もふんだんに使用。
原料にこだわり、原料のポテンシャルを最大限に引き出した旨味のビールでした。
ほんとに、ここから先は個人的な偏見になりますが、麦芽100のビールを呑んだ後だとアサヒドライなんかはほんと呑めません。
なんか、すっぱいような味がして好きになれないんですよねー。
全国のドライファンの皆様ごめんなさい。(って、全国の人が見てるか、このブログ)