先週は、木曜日に呑みに行きました。
5月の一番最後の週、5/29が小生の誕生日の為、その前の土曜に、移動前の職場近くの馴染みの居酒屋とBARに行っていました。
その際呑みすぎたらしく、BARにて2歳になる息子の人形を忘れてきたので、そいつを取りに行ってきました。
(家庭のことについては、楽天とうちゃん 育児奮闘記?
をみてね)
先週は仕事も忙しかったのですが、まぁまぁ、21時前に退勤できていたという事もあって、体力的には比較的楽だったので、花木(古っ!)ということで引き取りがてら行ってきました。
風呂に入ってからね。
どかどかの大将には、「まるで沖縄の人のような飲み方ですね」なんて事言われながらね。
さて、どかどかでも旨い酒に出会えたのですが、今日はまず、BAR「エンプティ」から鳴り物入りです。
二週間も行かないと、酒の揃いが若干違っています。
今日も真ん中に、かなり目を引く真っ赤なラベルがありました。
私:「あの赤いラベルが気になる!」
マスター「あれ?呑んだ事なかったっけ?マッカランのカスクですよ」
ザ・マッカラン カスクストレングス レッドラベル 58.2%


私:「呑んだことない。今日はそれ!」
マスター「ストレートで?」
私:「モチロン!」
ザ・マッカラン特有のバランスのとれた芳醇な香りが、鼻の奥を刺激します。
呑んでみた。
濃厚で、舌にまとわりつくような液体の質に、やや甘めの味わいがあり、今までのマッカランのイメージと異なります。
度数は・・・あまり、どころか、全然感じない。
喉の奥にスッと入っていくような感じで、クピクピいきそう。
ショットグラスでは呑まないようにしましょう。
マスタに薀蓄聞いてみた。
どうもこのマッカラン、アメリカ向けにモルトを普及させる目的で、アメリカ向けに樽詰めされたものらしい。
2003年9月頃、アメリカ免税店向けに真っ赤なラベルとなって発売されたもの。
うーん、その話を聞くと、甘めの味わいも、バーボン好きのアメリカ人に合わせたものかと、妙に納得してしまいました。
熟成年数の表記がないので、既存の10年カスク・ストレングスとは違うようです。
表記が無いということは、逆に10年より若い原酒を使っている可能性もありますが、色や味的には、それ以上に古い原酒も当然入っていると思われます。
また、ラベルの下の方に「ウィズアウト・チルフィルタード」と書かれており、チルフィルター処理は行っていません。
オフィシャル品では珍しい冷却濾過無しのナチュラルな風味が楽しめるウイスキーとなっています。
真っ赤なラベルの真っ赤ランと覚えましょう!
えっ、気温が3度は下がった?・・・・・・最近、キレがないと言われます・・・・トホホ
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