百年の孤独 40度 | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

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旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

3連続でビール! 

にしようかなと思ったのですが、コメントにプリン体摂取制限されている人が多そうだったので、少し間をおきます。


それではなにを?
・・・実は、GW中は風邪をひいてしまい、寝込んでいました。
外出も出来ず、散々なGWでした。
ひとつだけ良かった事はといえば、毎日ひとつ酒をアップできたことかな?

しかし、それで終わっていてはもったいないので、まだ体調は完全ではないですが、今日も頑張って書きましょう。



唐突ですが、私も酒好きですが、私の相方も結構いける口でした。
でしたというのは、子供を産んでから弱くなったからで、産まれる前は結構飲み歩いたりしてました。
酔っ払いすぎて、ドアの鍵穴にカギが入らなかったぁ~とか豪語してたくらいです。
そして、そんな相方にプレゼントと、当時私の上司がどういういきさつだったかは忘れたのですが、くれた酒があります。
なんと、その酒が!



百年の孤独 40度 



麦焼酎です。
この酒が旨いと、プレゼントしてくれたんですね。
私はそのとき、この酒がどんなものなのか、全く価値をわかっていなかったのですが、相方は嬉々キリン・・・じゃなかった、狂喜乱舞していました。


酒の色はいまでこそ珍しくなくなりましたが、焼酎なのに琥珀色をしています。
キャラメルやナッツを思わせる甘い香り。
口当たりは非常にマイルドなのですが、口の中で渋みが広がったと感じたら、甘い戻りの余韻が複雑な味わいです。
度数は40度。しかし、度数を感じさせない複雑な美味しさです。
琥珀色の正体は長期の樽熟成。3年~5年、樽で熟成させたものをヴァッティングしているそうです。
まるでウィスキーなのですが、モルトまでの複雑味はなく、どちらかというと、ウォッカのような味わいに感じました。
いまでは、私も虜になってしまい、相方からは「私がもらったもの!」と怒られながら、目を盗んでチビチビやりました。



ちなみに、百年の孤独を作っている蔵元が特集されているページをみつけました。
酒造りにこだわるには、まず原料から!
なんと、自社で原料段階から関わり、造っているんですね。
興味が湧いたら、覗いてみてください。
http://www.kanko-miyazaki.jp/unit/kura_32/


ちなみに、「百年の孤独 」っていう、ノーベル文学賞作家G・ガルシア=マルケスの物語があるんだけど、それって、なにか関係あるのかな?




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