先日、良く行くBARのマスターと、キックボクシングの試合を見に行ってきました。
ひょんなことから、チケットが手に入ったらしく、誘ってもらって行きました。
試合の詳細をここで書くと、それだけで二日分くらいのブログ量になるので、今回は省きますが、久しぶりに血が湧いた、有意義な時間でした。
その試合で、マスターと、「全7試合中の赤・青の勝敗予想で賭けないか?」と誘われました。
ふっ、元ボクサーの俺にそんな挑戦をしてきますか?
リングから降りてもう10年は経っていますが、目利きはまだまだ衰えてないですよん。
ちゅうことで、賭けの詳細を書いても三日分のブログになるので、細かいことは省いたとして、結局俺が勝利しました。
さて、その賭けの商品とは、
「甘口で、美味しいシャンパンを探して欲しい」という指令。
試合後二週間ほどで、マスター見つけてくれました。
サンキュー!
それがこいつ!
えっ?! ヴーヴ・クリコ でホワイトラベルなんかあるの?
黄色しか見た事ないわいさ。
マスター曰く、スパークリングワインで
ブリュット=辛口
ドゥミセック=甘口
だそうです。
で、このホワイトラベルは、ヴーヴクリコ社が昔から造りつづけている甘口のシャンパン。
スパークリングワインで下手に甘いシャンパンを買うと、飲み口はいいけど、後味にあまったるーいのが残ってしまう事があるんですが、こいつはさすがに違います。
まず繊細なフルーツの甘みが口の中全体を襲います。
ものすごく口当たりが柔らかくて、呑みやすい。
その後、炭酸がその甘みをサッと洗い流されて、後味はほんとにさっぱりです。
最後には、フルーツの香りが残って、シアワセーな感じでした。
デザートから食後酒としても最適でしょう。
いやー、ただ酒でこんなにいい酒のましてもらって、マスターありがとう!
それにしても、甘口のシャンパン・・・はまるかもしれん。
この間、ネットで、「モエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアル」という文字を見た!
どうも、ドゥミセックのモエ・シャンらしい。
入手せねば!