鳥見を始めてから、裏の畑に餌台をつくりどんな鳥が
やってくるか楽しみにしていた時期もあります。
今回はその餌台にやってきたシメの話です。
ある日、いつものようにヒマワリの種を補充に行くと
種の割れ方がいつもと違っていた!
翌朝、見ているとシメでした。
大きな嘴でいとも簡単にヒマワリの種をパシパシ割って
食べています。
シメ♂です。
風切羽(青く光っているところ)は双眼鏡で見ると複雑な形を
していておもしろいですよ。ちょうどしめ飾りのギザギザ模様に見えます。
これからシメとついた訳ではありませんが、、、
長い間、我が家の餌台に通ってきてくれて4月中旬には夏羽に
なってました。
顔の色もオレンジ色に濃くなり、嘴も鉛色に変化しています。
柿の木にも若葉が出ています。
1羽が来るとこっちに餌があるぞ~と伝えるのかだんだん集まって
多いときには何十羽となった年もありました。