鳥見を始めたころ | A moment

A moment

日々の鳥見や日常の一瞬(A moment)を書き留めます。

最近、フラットヘッドスキャナーを安く購入しましたので昔のポジをデジタル化してみました。

それで今回は少し趣を変えて、鳥見を始めたころを振り返ってみました。


First shotは昭和59/3のジョウビタキ♀でした。この時はまだネガフィルムで撮っていました。

それからまもなくニコンの安い1眼レフにトキナー400mmF5.6のレンズで野鳥の世界へ突入。


その頃はまだ今のネット社会の情報など全くなく、探鳥地案内の本を参考にして出かけていました。


写真は昭和60/5のウトナイ湖サンクチュアリです。

ピン甘はお許しください。

この頃はまだここでもシマアオジが見れたのですね。今はかなり限定されたところでしか見れません。


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鳥見を始めたころよく行ったのが富士山周辺の水場です。

火山で出来た山ですから雨が振っても浸み込んでしまい、その雨水は

だいたい標高1000mぐらいの所で湧水となっています。

富士五湖ももちろんそうですが、昔からある湧水の場所は動物たちの格好の水場に

なっています。

写真は山小屋の人が作った水場です。

ウソ♂ 昭60/8
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ホシガラス
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住宅地の柿の木にやってきたモズの巣立ち雛 昭62/5
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諏訪大社上社の巣穴から顔を出す雛 昭62/7
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この頃はバーダーも少なかったですね。

その後、フィルムはコダクロームがいいとかフジクロームのベルビアとか、

レンズはあんなのが欲しいなとかなっていきました。