MAILE § 月虹 大宮ver. 6 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「ヒトの話は、ちゃんと聞けよ」

俺に馬乗りになったまま、情けない顔で言う。



「突然キスしてごめん」

「.........」


「俺、お前に嫌われんのが怖かったんだ」

「...え???」

予想外の言葉に、おーのさんを見上げた。



「ジュニアの頃に、さ...ずっとおーのくん、おーのくんって、来てくれてたじゃん。こいつ、可愛いなって思ってた。
ずっと一緒にいるうちに、ずっとお前と一緒がいいなって思うようになって...
それが『好き』ってことなんだって気がついたのはだいぶ後だったけど...
けど、好きって言ってしまったら、お前は俺から離れていってしまうんじゃないかって、そう思ったら怖くて...」


その後はデビューが決まって、自分の気持ちに向き合う余裕なんかまるでなくて...


言い訳してるみたいな、おーのさんの話を、ぼんやりと聞いていた。
 


バカみたいだ。
俺も、アンタも。



「ハワイに来たら、昔のいろんなこと思い出して...どうしてもお前に、気持ちを伝えたくなったんだ」


おーのさんが、俺の瞳をじっと見つめる。



「かずの瞳、ほんとにキレイだよな...」



どんだけ、遠回りしてきたんだろ。

 

「いつまでそんなクサイ台詞言ってるつもりなんですか」


手を伸ばして、おーのさんの頬に触れる。
おーのさんが驚いた顔で俺を見つめる。



「ゴタゴタ言ってないで、言うべき一言があんじゃないの?」



...それは、俺も、同じ...


たった、一言、なのに...


なんで...言えないのかな...




おーのさんが、俺の上から降りて、手を引っ張って、俺をベッドの端に座らせる。



「かず...俺、かずが好きだ」


俺の前に跪いて、俺の手のひらにおーのさんがキスをした。