空高く 91 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「なぁ...」

俺の髪の毛を、何度も何度も指で梳きながら、しょーちゃんが、言う。

さっきの、俺の言葉...聞き流してくれないかな。
でも、ずっとこうやって触れていてくれるんだから、嫌われたりはしてない...んだよね?


「やっぱ、ネクタイ、教えなくてもいい?」

聞こえた言葉にビックリして顔を上げた。


「なん...で...?」

かろうじて、それだけ、声になった。
けど、しょーちゃんは、何も言わずに、また俺の髪の毛に指を通した。


「しょーちゃ...」

「毎日、俺がやってやる」

そのまま、しょーちゃんの指が、俺の耳を触る。


あつい...

目も顔も耳も首もあっつい。
頭の中もあっついよ...


「...ど、して...?」


目の前にいるはずのしょーちゃんが、ゆらゆらして、よく見えない。
困ったみたいに眉毛を下げて笑う、すごく優しい笑顔、見たいのに、よく、見えない...


「俺が、したいから」

しょーちゃんの手が耳から頬に動いて、親指がそっと、俺の目頭から目尻までをゆっくりなぞる。

「なんで、泣いてんの?」

俺、泣いてんの?なんで?
嫌だった?って聞かれて、ぶんぶんって首を横に振った。


「じゃ、俺がやる」


ふふんって、笑ったしょーちゃんに...
...言っても、いいの、かな...



「...しょーちゃん...」

「ん?」





「しょーちゃんが朝練の日は、どうしたらいいの?」

「...ん?????」


しょーちゃんが一瞬、固まって...

あああーーー!!!!!って、叫んで...

慌てて翼くんを振り返って、それから、がっくりと肩を落とした。