SHAMROCK♧ 49 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




汗だくになったしょーちゃんが、ランドセルを抱えて戻ってきた。


「マジ、日本の夏ってハンパねぇな!」


渡したお茶を一気飲みして、ドカって、床にあぐらをかいて、ランドセルの蓋を開ける。


「しょーちゃん、シャワーしてきたら?」

「うん、でも、こっちが気になる」


同じランドセル、だけど...しょーちゃんが今、抱えてるランドセルは『MASAKI』って、刺繍がされてるヤツで...

こんなにわかりやすいのに、絶対親にバレないって思ってた自分たちが、ちょっと可愛く思えちゃう。



「あー!ホントだ!」

ランドセルを覗いて、しょーちゃんが叫ぶ。


「ね?あったでしょ?俺、すっかり忘れてたけど...」

「俺もさっき、急に思い出したんだよな...」


俺の方に手を伸ばして、しょーちゃんが止まる。



「どしたの?」

「...抱きしめてキスしようと思ったけど...先にシャワー借りるわ」


「汗だくのしょーちゃんでも、いいのに」

「俺の汗がお前についてたら、恥ずかしいだろ!親がいんのに!」


しょーちゃんが赤くなったところに、下から、翔くんシャワー浴びたらー?って、母さんの声が聞こえた。


「ふふ、はい、着替え」

「おぅ、さんきゅ。じゃ、ちょっと、さっぱりしてくるから...」



くるり、と俺に背中を向けようとした、しょーちゃんの腕をつかむ。



「じゃ、シャワーして来たら...ハグしてキス、してね?」


ちゅ、って、触れるだけのキスをして、離れる。



「...おまっ...!!」


しょーちゃんがびっくりした顔をした後、がくーって、肩を落としてため息をついた。



「小悪魔すぎんだろ...」

「え?なんか言った?」

「何でもねぇよ!後で、覚悟しとけよ!」

「はーい。いってらっしゃーい」


ますます真っ赤になっちゃったしょーちゃんに、くふふって笑って、手を振った。