SHAMROCK♧ 48 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「雅紀の部屋、変わってねぇな」

「ふふ、うん。そうだね」

まだご飯には時間がかかるから、部屋でのんびりしてきたらって、母さんに言われて、お茶を持って、部屋に入った。


「ランドセル、まだ出してあんの?」

「うん。宝物、だもん」

しょーちゃんが、俺の机の上から、今は小さく感じるランドセルをよいしょって、持ち上げた。


蓋を開けると、『SHO』って、刺繍の見えるランドセル、は...本当なら、しょーちゃんの、もの。

おそろいのランドセルを買ってもらったのに、小学校に入る前にニューヨークに引っ越しちゃったしょーちゃんと、こっそり交換したランドセル。


あの時から、しょーちゃんのこと、大好きだったんだよなって、思い出して頬が緩む。


しょーちゃんは、さっきからずっと、ランドセルのチャックをあけたり、ひっくり返したり、中を覗きこんだりしてる。


「しょーちゃん、なにしてんの?」

「ん?あぁ...あ!あった!!」


ほら、見て、ココって、しょーちゃんが指さしたのは、ランドセルの中の底の部分。


「見える?」


しょーちゃんに、はいって、渡されたランドセルの中を覗きこむ。


「なんも、見えないけど...なに?」

「ちょっと、ランドセル動かしてみてよ。多分、光の加減で見えたり見えなかったりすんだよ」


しょーちゃんに言われて、ランドセルを動かしながら、中を覗く。



「...あっ!!!」

思わず出た声に、しょーちゃんが、ふふって、笑う。



...だけど、でも、さ...
俺も、思い出した。



「しょーちゃん、しょーちゃんのランドセルって、どこにあんの?」

「あー、母さんが日本に持って帰ってるはずだけど...なんで?」

「...俺も、同じこと、してる」


そう言ったら、マジかよ!って、しょーちゃんが立ち上がって、今からランドセル取りに行ってくる!って、部屋を飛び出した。