第2話です! 勝手に続けちゃいましたo(^▽^)o
前回言うの忘れてたんですけど、 この小説は学パロですっ!
私得ですね///
それではどうぞ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「それより、和くんは何でここに来たの?」
「あ。」
やばい。
1人でブツブツ文句言ってた挙句、先生に向かって面倒臭そうな態度をとったなんて言ったら僕の 印象が悪く…
「和くん、どんなずる賢いこと考えてんのー?」
そういいながらにこにこしている彼は僕の気持ちを見透かしてるみたい。
「まぁ、大体理由は予想ついてるけどね。」
なんだか腹が立ったけど憎めなかった。
「んぅ…」
「はいはい、すねないの。志望校どこ?それによって教え方変えていくから。」
もう完璧に彼のペースだ。
「まだ決まってませんけど…。」
「え、決まってないの?じゃぁそこからだね。」
なんだか これからすごく面倒なことになりそうな予感がした。
***
「失礼しまーす。」
今日もまた僕と彼の2人っきりの空間の扉を開ける。
最初は憂鬱だったけど、翔さんの説明はすごく分かりやすかったし、 何より、彼に毎日会うのは嫌じゃなかった。
「翔さん。」
「何、また分からないの?」
「そうじゃなくて。」
「じゃぁ何?」
「何で翔さんはボランティアなんてしてるの?」
質問をしてみたら
「…なんでだろうねぇ?」
逆に質問されてしまった。
「僕が質問してるんですけど。」
少し口を尖らせてみる。
「そうだね。」
相変わらず、翔さんはにこにこしている。
「もう、いいです。」
溜息を着いて教科書に目を通す。
「夏休み、暇だったから。」
翔さんの方を見てみる。
「何してんの。早く教科書読みなさい。」
「嘘でしょ。」
「え?」
翔さんの間抜けな声が響く。
「理由、暇ってことだけじゃないんでしょ?」
びっくりした顔で僕を見る翔さんは、
「いつか分かるよ。」
と、落ち着いた声で言いながら微笑んだ。
「教えてくださいよ。」
「俺の後輩になったら教えてあげる。」
「ずるいですよ。」
「いいの。」
翔さんはにっこり笑った。
どきっ
まただ。
なんなんだろう、この気持ち。
「いつか分かる…かぁ。」
「何か言った?」
「何でもないです。」
慌てて教科書に目を戻した。
***
「え、翔さん、今日で最後なんですか?」
「うん。」
少し悲しげな彼の声。
「もう会えないですか?」
「和くんが俺と同じ高校来たら会えるよ。」
翔さんの通っている高校、神山高校は偏差値67のすごく賢いところ。
僕が個別に来たときに、翔さんが勝手に決めた僕の志望校。
「……ます。」
「え?」
「絶対、絶対会いに行きますからッ!!」
ちょっと彼は驚いていたけど、その後笑顔で頷いてくれた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4話くらいまではワープロに書き溜めてたやつがあるんで更新が早いんですけど、 それ以降は遅くなるかもです(-"-;A
とりあえず、目指せ1日1話!!
閲覧ありがとうございましたっ☆