じゃーんッ!



今日も更新しちゃいました♪



第3話ですね。



展開早すぎますよね、すいません(-"-;A



私の文才がないもので・・・



それではどうぞ!



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あれから4ヶ月。


2学期末テストも終わり、今日は成績表が返ってくる。


今まで授業態度はそんなに悪くはなかったし提出物もまあまあ出していたから、成績で1や2がつくことはなかった。


だけど、そこまで良い成績、という訳でもなかった。


でも…。


N宮、最近賢くなったなぁ。」


三者懇談で先生に言われた一言。


母さんがすかさず答える。


「そうなんですよ。この子ったら夏期講習が終わった日から急に必死に勉強し始めまして。今まで勉強なんか自分からしなかったものですから、父と何があったのかって…」


嬉しそうに次から次へと言葉を発する母さん。


「ほんとになぁ、何があったんだN宮。」


「…別に。」


好きな人と同じ高校に行きたい、なんて、先生や母さんに話すほどのことじゃない。


この子ったら何も話してくれなくてー、とかどうでもいい話をしている母さんの声を遮る。


「それより、早く成績表返してください。」


「ああ、はい。」


先生から成績表を奪い取り、すぐに中の数字を足し算する。


30…34…39…43…?」


苦手な保体と5教科のうち1教科だけが4で、それ以外は5だった。


「…先生。」


手が震える。


「よくがんばったな。」


そんなことどうでもいい。


「神山高校…行けますよね…?」


「ああ。今のN宮ならな。」


「あら。和也の志望校、神山だったの?決まってるなら言って頂戴よー。」


母さんの声なんか無視して、僕は席を立ち上がり教室から飛び出していた。


向かった先は…



***



「はあっ、はあっ」


全力疾走で電車を乗り継ぎ、いつの間にか来てしまっていた。


「…神山、高校?」


僕はなぜか神山高校の門扉の前にいる。


5時間目。体育の授業でサッカーをしているクラスが見える。


「なんで僕、ここにいるんだろう…?」


そのとき、ちょうどチャイムが鳴った。


校内に戻っていく生徒を見ながら、ぼーっと立ち尽くす僕は、


自分のしたかったことさえわからない。


何分か経って、携帯が鳴り出した。


「…もしもし。」


『和也?もぉー、どこにいるのよぉ。』


母さんだ。


「…ごめん、夕飯までには帰る。」


『あら、勉強は?』


「…今日はちょっと休憩…。」


そういって電話を切った。


「これからどうしよう…。」


もちろん何かをしようと考えていたわけではない。


久しぶりにゲーセンでも行こうかなぁ、と考えてみる。


「どうしたの?」


どこかで聞いたことのある声。


…僕の、大好きな声。


「翔、さん…?」


後ろから笑い声が聞こえる。


「ふふ、当たり。」


後ろを見てみると大好きな笑顔。


そうだ。


僕はきっと、この笑顔が見たくて


彼にまた、がんばったね、って褒めてほしくて。


…ここまで来たんだよね…?



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翔さんと和くん再会しましたッ!


別れてから次会うまでが早すぎますね、わかりまs((


それでは次回もお楽しみにっ!