北へ・・・③彩の国日高編 | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

こんにちは。

暑かったり、寒かったり、大変な日々です。

これじゃ、ブルーベリーだけじゃなく、人間も植物もストレス満杯ですね。

 

今日は埼玉県日高市の施工現場でコントローラの組み立てを行って参りました。

都合よく雨が降らず、日差しが強いけど快適な気温でした。

おかげさまで順調に組み立てが進み、昼過ぎには設置可能な状態に。

 

よく言われるのが、機械(コントローラ)組み立てはなぜ外注にださないの??です。

そりゃ、金銭だけなら外注が一番。

(当方も、大きい方のコントローラは外注です。)

でも、やはり、現地でくみたてるほうがあとあとメリットがあるのですね。

 

設置する場所は露天?で屋根がなかったり、物置だったり、家の裏のやぶ蚊だらけの軒下だったり・・・(せめて雨よけは欲しい)

原水の水源からの距離、ブルーベリーまでの距離、

地面が土?コンクリート?板間?いろいろです。

園主さんがメンテナンスするときや、肥料を作製するときなど、作業性の良さも考慮して、

設置するやり方や配管の取り回しを微妙に調整します。

 

これまでの良かった事例やトラブルの起きた事例を思い起こしながら作業をするので、

こんな大事な作業jを外注先に委託するのにはちとムリがあります。

外注先が出来ないとかではないですので、念のため。

むしろ私よりきれいに整えてくれると思います。

 

でも、たぶん、栽培をしたことのある人でないとわからない、微妙なところがあるのです。

たとえ停電で真っ暗闇になっても、手を伸ばしてここにあれがあって、そこにそれがある、のがわかるような

そんな園主さんの居場所を作りたいのです。

 

もちろん、導入設置してから数年後、レイアウトがガラッと変わってしまっていることもあります。

それはそれで、園主さんがやりやすい形にしてくれたらいいのです。

むしろそれができるというのは、機械の理屈も園主さんご自身の好みもわかっているという事だと思います。

 

あ、それと、機械トラブルのときに、現地の配管レイアウトを思い出しながらあれこれ

機械不調の原因を探るので、

やはり現場で作業しながら頭に入れておかないと話にならないんですね。

マニュアルかけばいい、って

そんなもんじゃ対応できないのです。

 

あ、しょうもないことグダグダ書いてしまった。

 

今日も写真が撮っておりませんでした。

あすは頑張って写真をアップするようにします。

 

えーと、あすは千葉県印西市での作業予定。

鯉のあらいで一杯やりたいな~~

真昼間だとやばいな~~誰が見てるかわからんし

 

 

ではまた時空の輪の接するところでお会いしましょう。