あきらめが肝心
以前、こちらの記事で海外在住児童の教育は幾ばくか日本語、英語のどちらかの教育をある程度捨てる覚悟が必要と書きました。
結果として、下記の東進オンライン学校とドリルの併用で日本語の維持を図ることにしたのですが、
学習の進捗はこちらの素晴らしいサービスでわかるのですが、習熟度という観点ではどれぐらい理解度があるのかってテストじゃないとわからないのでは?と思い調べました。
実力確認テスト
日能研がやっている公開模試。2科目で¥3,300
時期は7月、9月、10月と3回あるのですが、すごい実施時期が密集しているんですね。
個人的には春と秋ぐらいが欲しいところなので、4月があるとうれしいけど…
2月6月11月の3回公開されますが、受験そのものはいつでもよさそうです。
国語算数セットで¥957ととてもお安いのですが、採点を自分でしないといけないことがあるようで、それは微妙かな。
➂JOBA 夏の学力確認テスト
標準コースと志望校判定コースがあります。
2科(国語・算数)で小学5年生ですと一般会員で4,500円。
ここの特徴は海外子女が主体のテストですので、バイリンガルが平均です。
つまり、日本で中学受験とかゴリゴリ頑張っているお子さんではないので、
いつものように平均とればいいや、みたいな感じではなくて、
平均ちょい上ぐらいを目指してやっと日本語が頑張れていると評価しないといけないように思います。
なお、JOBAは海外子女を対象に日本のカリキュラムを提供している塾です。
この3つだと、日能研かな…
時期が春だとうれしいのにな…とこれまた新たな課題が見つかりました。
私の希望はこれだ。
①受験用のテストではなく実力確認のためのテスト
➁できるだけ日本在住の子たちが受けるテストがいい。
➂時期は春開催が望ましい
もう少し調べてみようと思います。
ちなみに日本に在住されている方は逆の英語の維持が課題かなと思い、
情報をこちらのサイトにまとめてみました。ぜひご覧ください。