長すぎる夏休み…
アメリカの夏休みは長くて…この記事でも書きましたが、6月の後半から夏休みになってしまい、終わりは日本と同じ8月末。9月頭から新学年なんですよね
長すぎて、どうしよう…っていうか、小学生が夏休みに家にいて勉強なんかしないって話で…
旅行に行ったりする子もいますが、サマーキャンプに入れたりすることも多いです。
正直、うちの子は次3年、5年なので、これぐらいからしっかり将来を見据えて動くんですよね。
日本でも5年生とかになると塾って話になりますよね。それと同じ。
ただ、方向性が「勉強」の日本に対して、自分がしたいことを追究するアメリカ
って感じに違いがあります。
というわけで我が家も漏れずにサマーキャンプに入れます。
ここで、勉強以外のいろいろが将来なんの役に立つねんと思ったそこのあなたに答えましょう。
例えば、アメリカの学費は年間いいところだと700万円はくだらないんですよね。
まぁハーバードとかだから我が家にはあんまり関係ないけど。
奨学金をとってもらわないと払えないぜってことで奨学金をゲットするためにいろんなことをします。
ホッケーやらのスポーツもその一つ。
学校の勉強ができるのは当たり前で、例えば心理学を学びたいわって時にスポーツやアートで追究していい成績を収めた経験のある人と、勉強しかしてこなかった人だと、
勉強ができてスポーツもできる人に対して投資したくなりますよね。
アメリカの勉強は知識詰込み型ではないので、どっちもできるみたいな人が多いんですよね
じゃぁその幼少期の投資をせずに貯蓄すればいいじゃんって思ったそこのあなた。
この学歴社会アメリカ。学校の勉強のスコアだけの人と個性豊かな人と、ある程度の知名度がある大学は個性を尊重して採用するんですよね。
だから貯蓄して、頑張ってハーバードのお金出してあげられるだけにしても、合格できないという…
まぁ入りやすさはアメリカの方が、とは言うのでそんな大学ばかりではないんでしょうけども。
ホッケー少女のケース
娘はホッケー三昧にする予定
と、いうわけで、ホッケー少女のサマーキャンプに話を戻すと、彼女はホッケー以外の夏の取り組みはReadingとWriting。アカデミックも少し強化しようかなと。少しだけど。
特に秋のWriting contestへの応募に取り組んで小説を書くことにしています。
費用内訳
Rreading&Writingコース:$340
ホッケー:6週間で$1,600ぐらい(これって午前だけのセッションですよ)
他自主練にかかる費用:週3回$20、10回で$200
Writing:コンテストまでのTutor代、全3回アサインで$100+応募フィー$20
トータルで$2,260
ロボティクス少年のケース
2番目はちょっと凸凹持ち、特に数字と論理の世界で生きる少年です
本人にも聞いてみましたが、このサマーはやはりロボットやらドローンやらを学びたいとのこと。
後は、サッカーやバスケやらを楽しくやりたいとのことで、これは地元のレクレーションプログラムに入れることにしました。
まぁわかっていたので情報収集もしやすかったですけどね。
というわけで彼のサマーのプログラムはこちら。
費用内訳
LEGO Robotics Introduction:$350
LEGO Roobotics Machineコース:$250
Minecraftコース:$500
日本人学校のサマーキャンプ:$1,320
サッカーキャンプ:$580
バスケキャンプ:$200
トータルで$3,200
なんとこの2か月半で2人合わせて$5,000が飛んでいく計算ですね
はー。お金がかかって仕方ない。
ちなみに、Writingなどはお金をかけずに学ぶことができます。
もしご興味のある方はこちらからご応募ください!