トライアウト当日
もうですね、トライアウトという大切な日に娘と喧嘩ですよ。
でも、おらは悪くねぇ
だって、出発直前までYoutube見て準備が遅れるし、そんなだから忘れ物するし
この、毎日片道40分とか50分かけてドライブしてる身からすると、こういいたくなるわけです。
「やる気がないなら、今すぐやめちまえ」
と、いうわけでちょっとでも手を抜いたスケートしたら、速攻やめさせるから。と伝え、いざ出陣。
…
……
すっくなーい
このアイスホッケー大人気のアメリカで、この人数。少なすぎない??
と、まぁこれにはいろいろわけがありまして。
①女子チームである。
➁Tier1という強いクラスを今年より創設した。
①はやっぱりアメリカでも女子ではそこまでの人気はないんですよね。
迫力負けするからでしょうか。
で、➁なのですが、Tier1という1部リーグのクラスを今年より創設したチームでして、
うまい子たちはみんなそっちに行ってしまったという理由があります。
結果的に、そんなうまくない子で構成されてしまったので、余裕で合格を勝ち取ってしまいました。
…いや、明日までトライアウトの日程あるで。もう合格出してきたで。
このアメリカ、そんなものは関係ねぇ。
人集め、大変なんだろうなと痛感。
特に女子はそんなに人いないだろうし、大変ですよね。
新たな課題
トライアウトはこんな感じで進めます。
①Stick Handlingのテスト。
パックをもって、スピードを保ってスケートができるかのテストっぽかったです。
➁パックの取り合い
うまく言葉で表現できないですが、2人1組でパックの取り合いをする練習でした
語彙力のなさが露呈してしまった笑
➂紅白試合
黒チームと白チームでしたが、分かれて30分のミニゲームです。
これがとっても長くて、30分もありました。
このトライアウトで、前傾姿勢でスケートをすることで、スピードを保ってスケートをしたり、
シュートの時にパックが上がるという課題はある程度できるようになってきましたが、
致命的に体力が足りていない
アイスリンクの端から端まで、スケートをし続けて、パックを取りあうというスポーツなので、
体力がガンガン吸い取られます。
これは、筋トレがマストだと感じました。
でも、今回合格したのですが、このアメリカ何も自分が誇れるものがないと、生きていけないんですよね。
本当にできないんですよ。
だから、このホッケーが大好き、できる、という代名詞ができて、よかったなと心から思います。
はぁ。ドライブがんばろ