本日8月8日は世界で一番素敵な日...お祝いケーキプレゼント

そう、天海祐希さんのお誕生日ですね!!!!!

 

毎年そうですが、この時期に天海さんのことを一番考えるんですけど。

55歳の天海さんで強く感じたことは、やっぱり舞台上に立たれている天海さんが一番好きだということ。

これは今までもそうだったんですけど、去年はより強くそれを感じました。

 

舞台の上の天海さんは持っているものを舞台を通して観客に全て出して下さる。

そして、それを観ているわたし達はわたし達の裁量で受け取りたいように受け取ることができる。

 

昨年舞台に立たれている天海さんが、あまりに輝かしくて、あまりに美しくて、あまりに澄んでいて...。

表情、言葉、所作。

天海さんから織り成される全てが真っ直ぐこちらに伝わって来て、どうしようもなく泣けてしまうのでした。

 

 

コロナ禍で本当に世界中が不条理なことに溢れていて、わたし自身も天海さんを取り入れる時間もないし、元気も出なくて...。

舞台の本筋はもちろん、そういった事情でも泣けてしまってぐすん

 

そんな中で決まった広島ジャンゴは本当に嬉しかったし、考えることもたくさんあった舞台でした銃

全体が静かなので役者さん一人ひとりの演技に集中できたし、これに関してはコロナ禍で良かったですが、客席もとても静かで物語により没入出来たと思いました。

ただ、生の反応があることが舞台の醍醐味で、それが感染対策で損なわれているのでは...という心配もありましたけど。

この舞台で男性陣はもちろんですが、女性陣がみなさま演技が素晴らしくて、今度のレイディマクベスでまた宮下今日子さんとご一緒されるのがすごく楽しみですキラキラ

 

そしてもちろん(?!)薔薇とサムライ2赤薔薇

コロナ禍で鬱々とした世の中に是非薔薇とサムライをやりたい、と天海さんを口説いて下さったプロデューサーさん本当にありがとうございます。

その提案に対して、ゆりちゃんがいるなら何でもいいと5回目の五右衛門という過酷な役を受けて下さったフルチン先輩ありがとうございます。

そして何より出演だけでなく観客のために伝家の宝刀を抜いても良いと言って(本当に抜いて)下さった天海さん、本当にありがとうございます。

12年の時を経て、薔薇とサムライがもう一度見られるだけでもこの上ない幸せなのに、天海祐希オールスター詰め合わせ過ぎて、瞬きをする間も息を吐く暇もなくておねだり

わたしの人生で後にも先にもこれほど通い詰める舞台はないでしょうね。

 

他の作品がことごとくコロナで中止などを余儀なくされる中、いずれの舞台でも一度もそうならなかったことだけでも、みなさまの裏での努力にまた心がいっぱいになってしまいました。

 

今ゲキ×シネがやっていますね。

役者さん達をアップで観られて、音声も素晴らしいミキシングで、舞台よりは色んな意味で気軽に観られることが良さですが...。

舞台人天海祐希過激派として今日だけは言わせていただいて良いでしょうか...?

ゲキ×シネでは伝わらない、舞台での、生の天海さんの演技でしか摂取出来ないものがあります。

ゲキ×シネを観ていると瞬間的に、あーもしこれが舞台ならこれが観られた・聴けたのに...っていうことが時々あって...。

それも含めて、ゲキ×シネを通じて舞台に行きたい気持ちを高めることが出来ます!!

わたしの大好きな舞台人天海祐希さんはゲキ×シネだけで人を満足させる方ではない!!!!!

みなさまぜひ舞台上で演技する天海祐希さんを観てみて下さいほんわか

 

また薔薇とサムライ2の衣装、本当に全て素晴らしかったんですが、衣装展も日比谷シャンテで実施中ですねドレス

まだノベルティ4日には残っていましたので、そちらもぜひ...乙女のトキメキ

 

 

 

天海さんがお生まれになった素晴らしい日に、天海さんってやっぱり舞台の人なんだってことを再認識して、その素晴らしさを独り言ちたっていう記録。

今日1日天海さんをひたすら観るっていう日にしていたんですが、どの天海さんも好き...ハート

映画、ドラマ、バラエティー、もちろん舞台もどんなお仕事にも真摯で全力な天海さんが尊くて素晴らしい...。

以前はそうなりたい、目標としたいって気持ちだったんですが、コロナ禍を経て以前にも増してあまりに人離れし過ぎていて、少しでもそういう精神は持っていようと天海さんふうで参りたいと思いますおやすみ

OPに続き長文です。

ご覧になる方はお時間あるときに...。

それでは以下から。

(注:長文のため天海さんの部分だけ抜粋しています。)

 

飯「エントリーNo2の方どうぞー。」

 

登場だけで笑いをかっさらう…。山吹色のスウェットシャツ、赤と緑(クリスマスカラー)の膝上スカート、スウェットシャツと同色のハイソックス、艶ブラウンのローファー。

 

「サ(タ)トコだよー!!」

 

客席に手を振りサービス。そしてその後飯尾さんの方を向き、もう一度。

 

「サ(タ)トコだよっ♡」

飯「あれ、そういえば会ったこと。そうだ前にね。貴女、オーディション何しに。」

「サ(タ)トコはー、どんなオーディションでも行ってる。だから結構みんなサ(タ)トコのこと知ってるから。」

飯「ちょっと。サトコ…。」

「オバラサ(タ)トコ49歳。」

飯「オ バ ラ サ ト コ さんですね!」

「オバラサ(タ)トコですっ(超早口)」

飯「オバタトコって聞こえるんだよな…。オバタトコさん。へー。ラジオのオーディションの時も来ていただいて。」

「結構色々行ってっから!多分。サ(タ)トコもわからないの。何をやったか。」

飯「どんどんどんどんね…。」

「オーディション荒らしをしてるみたい。でもパパが、パパが~どこでもサ(タ)トコのことを、出てくれた方が良いよって言うんだっ!」

飯「ね、大分行き過ぎるとこうなっちゃうんだね…。」

「サ(タ)トコはパパの宝物だって!(誇らしげなお顔)」

飯「でもたまにはね、外の風を浴びさせた方が良いってね。」

「いっぱい浴びてる。いっぱい、浴びてる!」

飯「あ、免許。色々資格持ってるんじゃないですか!いいですよ。この利き酒、、、」

「さんきゅう!(3の指)2級はちょっと難しかった。サ(タ)トコいっぱいお酒飲んだけど~、でもやっぱりいいのしか飲まないから~。悪い奴はわからないの!」

飯「そうなんだー。」

「パパは食べ物も~一流品、着るのも一流品が良いって。」

飯「うーん、わかります。でも3級なら書かなきゃいいのに。」

「でも~そういう資格があった方が~」

飯「資格があった方がね、いいね!(食い気味)あ、でね。ミス青山…」

「8位!」

飯「これ前も言いましたけど、書かない方がいいんじゃないかなって。」

「でも8位でも~サ(タ)トコはやっぱり、順位に入っちゃったからぁ。書かなきゃいけないなぁ…。」

飯「これ何人ですか?」

「これは…(困惑)」

飯「何人中の順位なんですか?」

「えっ?!?(ここ天海さんの素の声 笑)」

飯「(攻め込んでいく!)何人中…。」

「じゅうにん!(強引にキャラに戻ってくる笑)」

飯「微妙ですね…。」

「いやいやいや。でもサトコの後ろにー(天海さんボイス+滑舌)2人のいたから~そういうことは言っちゃあいけない(神妙トーン ずるい)」

飯「教えられました。えー志望動機何でしたっけ。」

「え~っと、やっぱりぃ日本全国の人にサ(タ)トコの可愛さを知ってもらいたいなぁと思って!」

飯「えぇ、例えば…」

「朝からやっぱりみんなサ(タ)トコの顔見たいと思うの。」

飯「パパは見たいと思うんですよ。」

「うん、パパは~毎日録画するって言ってる!」

飯「もう合格したつもりでいるよ。じゃあサトコさんいったん席に座ってもらいましょう。」

「は~い!」

飯「いやぁ~…。(深い溜め息)すごいの並んだな…。」

 

朝の挨拶を順番にやることに。

 

飯「じゃあまずサトコさん!」

友「サトコ…の次ですか?」

飯「どっちでもいいですから。好きな方からいって下さい。」

友「あ、じゃあ。」

「何か生き急いでる感じぃ?」

友「いや、この(サトコの)後嫌だなって…。」

「なぁんでぇ~?(可愛い…)」

飯「本音漏らさないそこで!ね!」

友「同じ線上にいるんだって。」

「仲間だから~!」

飯「仲良くね。二人とも受かるかもしれないんだから。」

友「あ、そういうこともあるんですね。」

飯「相当(強め)良かったらですけどね…。」

「(聞き取れなかった)」

飯「高校生のアピール!幼稚園児だったら抱きしめてるけどさぁ…。」

 

「(聞き取れなかった)」

 

「(聞き取れなかった)」

飯「もう次サトコさんの番だから!もうファーストネームで呼んじゃったじゃん!」

「もうね~すぐにサ(タ)トコのトリコになるからっ!」

友「自分で言っちゃうの…。」

飯「いいですか。」

「いいよぉっ!呼び掛けてくれていいよお。」

飯「友達じゃないからね!3,2,1。」

「サ(タ)トコだよぉぉぉおおおおっ!!!おはよぉおおお!」

飯「駄目だよ。まだみんな起きてないし…。」

「みんなテレビの前でサ(タ)トコが来るの待っててぇ。」

飯「お父さんはね。上品に起こして朝は。」

「いやでもぉ、この方が~みんな朝から元気になると思う。」

飯「ちょっと待って!何で意見があるの?」

「めざましも変わらなきゃいけないと思う!朝から元気!」

飯「はい…。うん。(言葉を失う笑)」

「サ(タ)トコだよぉぉぉおお!(満面の笑み)」

飯「一回座って…。」

「はぁ~い」

飯「はーいも短い方がいいかもしれない。はーいじゃなくて、はいっていうね。」

「はぁ”ーい(不貞腐れ、ドス笑)」

飯「サトコさん、揺れない!」

「なぁんでぇ~?(可愛い…)」

座りながら左右に揺れていたのを注意されるサトコさん。一瞬ピタッと止まるものの、すぐに再開。

フォローしてくれるタドコロセリさん。

「仲間だから!」

飯「もう一人くらい来てくれよ。一人なんだよこっちは…。(ステージ裏を見遣る)忙しい?わかった。」

 

台風中継をすることに。(必死に展開を考えているため、視線を落とし、マイクを両手で握ってるの最高…笑)

 

飯「台風の中継で新宿駅に行ってもらいますから。」

「わかった!!」

飯「そこにいますからね。」

「わかった!!」

飯「わかりました?ほんとに…。(苦笑)」

「てぃ(ほぼ「ち」に近い)んじゅく!」

飯「し ん じゅ く。」

「てぃんじゅく!(超早口)」

飯「おばらさー…「サ(タ)トコだよぉぉぉお!!!」

「今すごぉい。かぜぇぇええ!すごい、かぜ(で)!台風来てるの!」(前傾姿勢+大内股で可愛い…)

飯「台風…。」

「来てる。ぇ、何?」

飯「分かっててこちら繋いでるんですよー。」

「でもどんだけ強いか分かんないでしょ?サ(タ)トコが飛ばされる感じ(でぃ)。」

飯「すごいですか?」

「すごい…。結構すごい…。」

飯「どうですか」。電車の様子とかは。」

「サ(タ)トコ見てないからわからない!」

飯「ダイヤ見て下さいよー。」

「ダイヤも見るの?風を見るんじゃないの?!」

飯「電車の様子とか…。通勤通学の状況を。」

「駅に聞いてきて!」

飯「そのために貴女をそこによこしたの!どうですか、街行く人の表情は?」

「みんな傘さしてるからわかんない!ほら、おちょこ!おちょこになってるもん!」

飯「ひっくり返っちゃってね。」

「あー滑ってる滑ってる!サ(タ)トコだよぉー!」(通行人に手を振っている様子)

飯「アピールはいいんですよ!」

  「なんか台風よりも自分を紹介したいみたいな…。」

「台風の中でもぉ。絶対見てる人はサ(タ)トコを見たいって言ってる。台風の中で~サ(タ)トコがどんな風に立ってられるか。実際感じてるサ(タ)トコらしさを出しなさいって言われてるんじゃないかって。みんな見てる。」

飯「お父さんは特にね。」

「うん。パパは~サ(タ)トコを見てるんだから。サ(タ)トコは宝物だよって言うから。パパが言ってた。」

飯「うん。えー採用するにあたって三者面談しますんでね。」

友「ナイスファイトだったね。」

「ありがと!出だし良かった。」

飯「仲良くなり始めてる…。」

友「体幹しっかりしてるね。」

「うん。見てる人にはわからない!」

友「飛ばされちゃうもんね。」

「そうなの!」

 

友近さんは猛暑中継終了後

 

飯「余計な情報が多いなぁ。」

友「でもサトコもそうでしたよね?」

飯「だから注意しましたからね。」

「でもぉ~この人がやっているっていう意味がなくなっちゃうから~。」

友「あたしがやってる、せりがやってるってことに意味がなくなっちゃう!」

「そう!(ここめちゃくちゃただの天海祐希さん笑)

飯「意味なくていいんですよ…。確かな情報が欲しいんですよ。みんな着替えながらとか見てるから。」

「でもテロップで出るよ。何分遅れですって。サ(タ)トコが言ってる言葉なんてみんな聞いてないよ…。」

飯「画面見えないで作業してる人もいますから。そういう時サトコさんの声で遅れてますとか。」

友「「うう~ん…。」

飯「そういう中継見たことないか…。あのーレポートって色々あるから。グルメしてみようか。じゃあサトコさんから。」

「はぁ~い…。(テンション低)」

飯「料理の味とか、見た目とか伝えられるように。じゃあサトコのトコトコ日記どうぞ!」

(名前呼ばれた時それまではちゃんとはぁ~いって言ってましたが、飯尾さんの説明ちゃんと聞いて何をしようか考えていたので、お返事がはいってちゃんと言えててただの天海祐希さんだった…笑)

 

飯「サトコさーん。」

「サ(タ)トコだぉよおおおっ!サ(タ)トコのトコトコ日記です。」(ちゃんと設定されたタイトル使ってるのいい…笑)

「えーっとお店は、ここっ!お店はぽんちゃん!ぽんちゃん、何のお店だと思いますか~?」

飯「何のお店だろう?(笑)」

「何のお店かはわからない。入るよー!こちらがシェフのぽんちゃんです。ぽんちゃんこんにちは!」(ちゃんとご挨拶するの偉い...)

「結構身体が大きい人!熊みたい!」

飯「ぽんちゃんっていうんですか?」

「ぽんちゃんって言ってる。愛称ぽんちゃん。だからお店もぽんちゃんなんだって。早速お料理出してもらいます!ここ座るよ~!」(ずっと椅子に手を掛けて、座るタイミングを見計らっていた…)

飯「どんな店内?」

「店内はー、ログハウス風。いい感じ。」

飯「どこなんですかその街は。」

「ここは練馬!?練馬としかサ(タ)トコはわからない。連れてこられちゃったから!」

飯「練馬も怪しかったしね。練馬?ってね…。ログハウスで落ち着く感じでいいですね!あ、料理が来ましたか?」

(必死に料理を考えている天海さん…。いや、サ(タ)トコ)

飯「それ何ですか?」

「これ…和菓子!ぽんちゃん指が大きいのによくこんな細かいの作れるね。」

飯「ログハウスで和菓子…。(苦笑)」

「なんかぁ~金箔とかいっぱいのってる!すっごいかわいいよ!」

飯「いいですね。ログハウスで和菓子。」

「うん。ぽんちゃんの趣味だって。」

飯「趣味だって…。あの、友達と話してるんじゃないんだけど。」

「お抹茶もある!お抹茶もある。じゃあ1つ食べまーす!え…?これ?!え…!ぽんちゃんがおススメがあるって。これじゃない、これじゃない…。じゃあこれだ。」

飯「手に取ったのは何ですか?」

「チョコレート!多分。」

飯「多分って。どんな形してるの?」

「わかんない!丸い。中に何が入ってるかわかんない!まだサ(タ)トコも食べてないから!食べまーす!」

(ここの食べ方めっちゃ上手くて、女優味を感じずにいられなかった…。)

「ん…。コーヒー?コーヒー味の和菓子?」

飯「食感とかどうですか?」

「なんかまったりしてるー?」(まったりとした、食感?)

飯「あのお父さんと話してるんじゃないんだよ…。」

「なんか~ぼちぼち美味しい感じ!」

飯「美味しい。ほろ苦い?」

「うん。そうだねぇー。」

飯「大人の、和菓子ってことですか?」

「あー!そうだね!」

飯「カットぉ!あのね、敬語を知らないのかな…?」

「あのね、サトコ敬語喋れるけど勿論。でもサ(タ)トコのこのキャラだとフレンドリーな方が良いってパパが言ってた。」

飯「でもそのキャラもう危ないですよー。」

「これで~サ(タ)トコが敬語を使ったらー、サ(タ)トコ可愛すぎて近寄りがたいって言われちゃう。だから、大学で直した。」

飯「直ってませんよ。」

「ううん。このキャラに直したの!元々あったんだけど。やっぱり高校まではーサ(タ)トコお嬢様だから、ちゃんと敬語は使ってたよ。まだ、先生に。」

飯「一回ちゃんとお父さんとサシで話したいよ。」

「パパも!パパも話たいと思う。」

 

友近さんに交代。

 

飯「さぁ、この時間…。この時間が」

「噛んだっ!!」

飯「いや、噛むよ…。こんなの相手にしてるんだから。」

(もちろんお二人もですが、飯尾さんの苦労もお察しします…。)

友近さんのターン終了後。

 

飯「食べることは好きなんですか?お二人は。」

友「好きですね。好き?」

「うーん…。ふつー。」

飯「こういう時は好きっていた方が良いと思いますよ。」

「うん…でも嘘吐いてもーしょうがないと思う。」

友「テレビにはね、そういうとこ出ちゃうもんね。」

飯「何で49歳でとんがってんだよ!」

 

ニュースのコメントを行うことに。

 

友「ニュースは読まないですよね?」

飯「読ませません!普段ニュース見ます?」

「うん、みるー!」

飯「あのね、身内と話してんじゃないんだから。」

「身内になるかもしれないわけでしょ?」

飯「うん。じゃあその前は丁寧に来ようね。」

「うん、大丈夫。気にしないで!」

飯「俺が細かいのかなぁ…。」

 

飯「空前のペットブーム。犬猫に続いて人気なのがカワウソ!繁殖などが難しいみたいですが、サトコさんどうですか?」

「ちょっとなんかー…。何言ってるかわからない。」

友「確かにちょっとニュースキャスターって感じじゃなかったもんね。」

「カワウソ。カワウソが言いたかった?」

飯「そうだね。ここは私がいけなかったね。じゃあニュース読める人呼ぶから。」

 

で、突如登場したのが、なんと軽部さん!会場もどよめきが起こり盛り上がる!

天海さん達も知らなかったようで驚いていらっしゃる。思わずキャラを忘れて素に戻る天海さん笑

それまでサトコとして、椅子ぐるぐるさせて、内股で浅く腰かけていたのに、自然と背筋が伸びていた。

軽部さんの元へ向かう天海さんのポジション取りが、あまりに近いのと背後から過ぎて…笑

そして原稿を覗き込むため少し背伸びしているの可愛らし過ぎた…。

軽部さんによる本格ニュース読みに対するコメント開始。

 

軽「お笑い部門第1位を獲得したJPがラーメン店を渋谷にオープンしたがあっという間に閉店。どうですか。」

「ん~やっぱりぃ、手を広げ過ぎてるからいけないと思う。まず今年ね、お笑い部門で第1位になったとしてもぉ~、まだ1年じゃない。それなのにぃラーメン店にまで手を広げ過ぎたのが敗因だとサ(タ)トコは思う。」

軽「全く救いようのない…(困惑)」

飯「厳しいですね…。このコメントどうなの?」

軽「あんまりズバッと言いすぎると…。やっぱりめざましテレビは明るく…。」

「柔らかく。だってー、あっという間に閉店って言ったから。」

飯「そう書いてあるから。でも渋谷って難しいですねとか。」

「あー…!!!(ここめちゃ素で感心されていた…笑)」

飯「彼には物真似がありますからとかね。」

「だからそこで頑張れば良かったんじゃないかなーって。」

飯「本音はそうかもしれないけど!物真似もっと期待してますとかね!」

「う~ん…。じゃあ頑張るのに、期待してる!」

飯軽「「(苦笑)」」

「もういいの?ありがとう。」

 

席に戻って友近さんとの会話。飯尾さんは軽部さんと会話。

 

「ほんとのことだからね。」

友「うん。」

飯「こういうのが続く…。」

軽「あの、覚悟が出来ました!」

 

天海さん2個目のニュース。

軽「ギャル曽根さんに公共広告機構に苦情が相次ぎました。今年37歳を迎え、2児の子供もいるのにギャルの呼称はそぐわないとのこと。しかし消費者庁は東山紀之さんが少年隊を名乗っていることもあるため慎重に対応を進めていく方針です。サトコさんどうですか?」

「ビックリした!!」

飯「うんうん…。びっくりしたよね。タイトルはびっくりしただね。どうびっくりしたの?」

「だって~、自分が言えば~そうなんじゃないの?(イケボ)だってギャル曽根さんはギャル曽根さんなんだから。東山くんだって~少年隊は少年隊なわけでー。自分が少年隊だよー!って言えば、少年隊だから~。それーに文句を言う人がおかしいと思う!」(ギャル曽根さんはさん呼びで、東山さんはくん呼びなの良かった…)

飯「(言葉に詰まる軽部さんに)下を向いちゃ駄目だよ!」

軽「いや…。正論かなと思いまして。」

「騙してるわけじゃないんだし。それに、サ(タ)トコだって~オバラサ(タ)トコって名前があるけどー、可愛いサ(タ)トコって名称もあるわけ。でもそれはー可愛いのはしょうがないから~。可愛いよって言ってるのにー、可愛くないよって人がいたとしてもー、サ(タ)トコは可愛いんだからー、可愛いで押し通せばいいと思う!」(押し通す!笑)

飯「一旦席に戻ってもらっていいですか。」

「ほんとー?良かったー?大丈夫?こんな感じで…。」

軽「あの、めざましテレビ来年で30周年なんですけど。前例がないものとして…。新境地かなと…。」

飯「いや、ほんとにね。軽部さんに会う前にみんな落ちてってんだと思います。」

「多分みんな前向きになれると思う!」

飯「うん…。2回目言うぞ。席に戻ってください!」

「もういいのかなー?」

 

友近さんも終わり飯尾さんと軽部さんで審議している時。

 

友「やっぱりプロが読んでくれると違うね。」

「ね~」

友「自分が言うならやってみろってねー。」

 

審議終了し軽部さん帰られることに。

 

飯「今日ありがとね。収録の合間に来てくれたのー?」

軽「あ、いえ。収録の時間をずらして来ました!」

(この言葉に思わず天海さん立ち上がる!笑 友近さんも振り返る!)

飯「ごめんごめん。じゃあこれからレインボーブリッジ?」

軽「いえ、ちょっと歩いて行ける所へ。」

 

軽部さんを拍手でお見送り。

 

友「まさか軽部さんが来て下さるとは思いませんでした。」

「ほんと~。」

友「でも本番の感じが味わえて。勉強になりました。」

飯「活かせる場所があるといいですね。合否ですけど、追って大晦日の昼間に伝書鳩で伝えますので。郵便持たせますから。何もなかったら離してあげて下さいね。」

「どれかわからないじゃん!」

飯「あのね窓にトントンってやってきますから。ま、来ないだろうけど!暗転!」

 

 

以上です。

長文お読みいただけた方はありがとうございました。

まだ、まだ...続きます。

今回配信もビジュアル解禁もないようですので、普段はいろんなことを省いたり、何となくで誤魔化したりしているんですが、できるだけ忠実に思い出しています。

ので、とても長文です。この記事はOPだけですが、それでも4500字程あります。本当は友近さんや飯尾さんの部分も載せたいのですが、とても2回分の終わりまで辿り着けそうにないので、天海さんの部分を抜粋しています。

書きながら、興味ある方いるのかしら?と思いましたが、わたしは今後のわたしの覚書で書いているのだと思い出して、需要なくとも載せます。

では以下から。

 

 

 

テロップで出演者の近況と紹介が入る。

〔つい先日まで薔薇とサムライを公演し、スタッフが大丈夫か確認したところ~〕

でばばーんとお写真と共に添えられた「天海祐希をナメるな!」の文字

飯尾さん登場 ギャグを披露してくださる

友近さん登場 

天海さん登場

ドア少し開け、覗き込んでから静かーに入場。(恐る恐るの様子に某王国皇太子感あり)

トップガンを意識して緑のMA-1、オーディション公式Tシャツ、細身ジーンズ、黒の編み上げブーツ、黒サングラスonで登場!

 

「おかしいでしょー!いやもうほんとにっ…。」

「何やってるんですか私達ほんとに!」

飯「いや、天海さんね、紹介したらすぐ出て下さいよ。何で窺うんですか。」

友「確かに我々はお笑いのライブとかよくやったりしますけど、天海さんは何をしてるんですか?」

 「よく出てきてくれましたねって感じなんですよ」

「いやいや、とんでもない。」

飯「OPの衣装どうですか?」

友「相棒の寺脇さんでしょ?」

「ほんとだ。ほんとだほんとだ。」

「これ(サングラス)いつ取ればいい?あ、話が進んでる…。はい。あ・・・。」(許可取らずに外してもいいだろうに、話が終わるのを待ち、確認取るまでしてたの真面目過ぎる…笑)

飯「今年洋画と言えば、トップガンでしょ。」

「置いてかれた。」

飯「ごめんなさい。もう一回やってもらって。」

「いや、だいじょぶだいじょぶ!!ここは飛ばして!」

飯「去年は」

「イカゲームでしたよっ!!(食い気味)」

友「いいですね。これカジュアルで。前回のジャージ素材が硬かったですから。」

飯「こういうの普段着ます?」

「これは着ないよぉ~!この脱いだずたーっとしたのは着ますけど。」(やはり擬音が独特)

飯・友「似合う似合う。」

「これ(サングラス)いつ取っていいの?(2回目)あ、じゃあ失礼して。」

「で、えっとえっと何だっけ?」

飯「中のTシャツ!」

「あーこれこれこれ。そうですよ。」

脱いで見せて下さるんですが、袖は通したままなので、めちゃめちゃカッコいい…。背中の文字が見えるように髪をサイドに流して下さる。

飯「ねーこれ。」

「馬鹿じゃないの?!」

飯「作っちゃったんですよ!」

「おかしいよ!」

飯「絶対いいと思って。よく舞台とかツアーって日程載ってるでしょ?ちゃんと載せましたから我々も。」

「だってPayPayドームってあたし達こんなんじゃんっ!!(ミニマムジェスチャー)」

飯「いや、最初はね福岡PayPayドーム押さえたんですよ。いや、流石に5万人は無理だろって。」

「5万人って…(苦笑)」

友「大阪城ホールも押さえたの?」

飯「次これ富山。」

「オーバードホール。Doublebooking!!会場もあたしも!」

友「doublebookingって書かない方がいいですよ。恥ずかしい。」

飯「言い訳を聞いて下さい。言い訳を。それで今度は名古屋、押さえたんですけどね。」

「これ、友近ちゃんの…(半笑い)」

友「千重子さんのね。」

飯「使えないのよ!(物真似?)って言われて。あたし達が使うよ(物真似?)って。で、新橋演舞場。」

「doublebooking!(食い気味)」

飯「何やってるんだ、うちのマネージャーってね。で結局この」

「有楽町よみうりホール。ありがとうございます。」

友「ほんとに良かったですよ。年内に出来て。」

「飯尾さんのスケジュールだって聞きましたよ。あまりに忙しいからここしかないって。」

飯「いや、だってちょっと...。貴女だって1週間前までやってたでしょう?」

「いや、だから…だから。もうちょっと後でもいいと思いませんか?人と会ってないのに。だから何やってるんだろうあたしって。ほんとに、はい。」

飯「それを聞かされた、木曜の昼間押さえた人どう思えばいいんです。」

「いやーだから!みなさん、何やってるんですか?ほんとにありがたいです。今日いっぱいじゃないですか。もう恐ろしくてしょうがないわたし!大丈夫ですか?喜んで帰ってもらえるんですか?ほんとに…。」

飯「あ、グッズ持ってる人もね。」

「どこで売ってるんですか?」

飯「出口にありますよね?」

「あ、もう買ってくれてるんですかー?」

飯「あ、もう着てる人、タオルも!(未購入の客席に)あ、まだですか?」

「見て、見てから決めるんで!見てから決める。買っていいものかどうか!」(買っていいのものかどうか…!笑)

飯「あ、そうですか。」

「でもこれおかしいですよね。コレ、オカシイ…(急に片言…笑)」

飯「駄目ですよ。売り上げに影響しますから。」

「あ、違うよ。おかしいから欲しいって。そう、面白いの方!ごめんなさい…。」

友「でもシンプルだよね表は。」

「表はね!(強め笑)」

飯「で、表もね。これ何て読むんだろ。ATKI…?」

「天海、友近、結局飯尾。THEオーディション2」

飯「シンプルにね。こっち(裏)にこんなに使っちゃったから。じゃあ芝居の準備しましょうか。1日2回」

「あー………(深いため息)ほんとに、恐ろしい…」

友「もうでもあれですよ。楽しむしかないですよね。」

「全部、全部拾って打ち返してくださいね!」

飯「また俺がザルですからね!」

「もう飯尾さんしかいない…。取れるとこがないから…。」

友「安心感でできますよ。」

「ほんとだ。」

飯「でも前回結局はやりきって。」

「やきりったかどうかはわかりませんけど。」

飯「前回はコロナ禍で、フジテレビのでっかいスタジオで。」

友「しかも配信があったのよね。」

「おっそろしい…!」

友「その場で忘れて欲しいのに。」

「捨てて欲しいのに。いつまでもいつまでも!(気持ちがこもり過ぎている)」

飯「それでね、フジテレビの楽屋で、コロナだから打ち上げとかもなくて。去年帰るときの天海さんの後ろ姿の真似できるんですよ。」

「えっ…?」

飯「お疲れさまでしたお疲れさまでした(ここからすでに天海さんの動作っぽかった。スゴい!)って言って。相当パワー使い切ったのか。」

やや天を仰ぎ、脱力した様子の背中を再現。ご本人大爆笑!

飯「もう、呆然と…。」

「疲れてたんでしょうね…。」

「でも一回でそれだけつかっ…疲れちゃうってコトは…今日もう…(動揺して滑舌が…笑)大変じゃないですか。」

飯「そうですよ。今日もうお昼が初日で、夜千穐楽ですから。」

「ほんとですねって言ったって、わたし昨日恐ろしくて寝られなかったんですけど大丈夫ですか…。(ガチトーン)」

友「いやでも言っても違うジャンルのね。女優さんがコントでしかもアドリブでやるなんて、逆考えたら恐ろしいですもん。それをもうやはりやってしまってると言うね。」

「笑っちゃいましたけどね。友近ちゃんので。」

飯「じゃあ早速今回どういうことをやるか説明しましょう。」

オーディションは全部で2つ、即興で役になりきって飯尾さんの質問に答えていく。

飯「シェフだったら、何系とか。好きなソースは何ですかとか。」

友「えーオーロラソースです。」

余裕そうな友近さんを余所にすでに心ここにあらずで目が死んでる天海さん。それを見て笑い合う飯尾さんと友近さん。(本当にすでに一人の世界に入り込んでいた…笑)

飯「ちょっと天海さーん!息をして。」

「もう命影郎だから…」

飯「ええ…!でも去年の感覚とか思い出してきました?」

「もう今日も覚えてない!」

飯「今日も!まぁじゃあテーマ発表した方が良いかな。一つ目はこちらです!めざましリーポーターオーディション!」

友「でもめざましテレビはね昔から見てましたからね。」

「うん。学生時代に。」

友「パッとつけるとやっててね。」

「安心しますよね。」

飯「あの人たち深夜とかに入りでしょ?」

友「その人の1日考えちゃいますよね。何時に起きて~とか。」

飯「消化にいいもの食べるのかなとかね。そういうオーディションに来る人ですからね!」

「そっか!」

 

ここで友近さんは準備のため裏へ。

 

飯「二人だと気まずい…。天海さんどうですか。リポーターの仕事ってしたこと…。ロケはもちろんあると思いますけど。」

「でもぉ。旅番組とかでお料理を紹介するとかいうのは…。」

上の空の天海さんに突っ込まずにいられない飯尾さん。それを自覚し自ら切り出す天海さん。

「もうさ、気持ちがさ!」

飯「わかりますよ。心ここにあらずなんだもん!」

「もう、何をどうすればいいのか…(また考え込む)」

飯「ほんとはお二人で裏に行って準備してもらうといいんですけど、1人では持たないってことでね、いてもらってますけど。」

「いやいやいや…」

飯「普段何時くらいに起きるんですか。まぁスケジュールによると思いますけど。」

「そうですね。スケジュールによりますけど、大体8時には起きるようにしてます。」

飯「舞台の本番中も?」

「いや舞台はその公演の時間によります。こないだは12時公演だったのでえーっと9時くらいには入ってました。それでも3時間前ですもんね。」(さらりと凄いこと仰る)

飯「じゃあ家出る何時間前に起きるんですか。」

「1時間前、2時間前くらいですね。」

飯「何かルーティーンみたいなのあるんですか?」

「起きたら…起きたらまず声が出るかどうかを…。」

飯「一声?」

「ん、ん、ん、、って」

飯「そっか。舞台で。声。」

「出なかったらどうしようって思いながら寝るから…。でやっぱり掠れてるから必死になってうがいして。」

飯「そっから珈琲とか淹れて?」

「そんな爽やかじゃないですよ!早く支度して…。」

飯「早く支度してお迎え来るまでゆっくりとか。」

「あー、そうですそうです!バタバタするの嫌なので。」

飯「自分の場合はこちらに目覚ましかけてですね。鳴りますよね。で、ルーティーンだと目覚ましを見て、嘘…!って。今日さっき寝たばっかじゃん!って。」

「何時間くらい寝られるんですか?」

飯「何無いときは10時間くらい寝れますよ。」

「いやっ若い証拠ですよ!だんだん寝られなくなりますよね。(客席に同意を求める)今日はゆっくり寝られるぞって日に限って5時とかに起きちゃったり…。」

飯「あれじゃないですか。ワクワクしちゃってとかじゃ…。」

「違いますよ。すっごい寝たつもりでパッと起きるとまだ暗かったり。」

飯「得したと思わない。」

「ふざけんな!ってまた寝ます。」(ふざけんな!は携帯叩きつける動作と共にでした)

飯「でもさ、早く起きたりするから、そういう人たちの気持ちわかるかもしれないですね。」

「ねー。でも2時…とかは、ねぇ。」

飯「朝のお仕事をしたいって方たちを…。」

「そうですよね。日本全国おはようございますって言いたいっていう…人の気持ちですかね…。」

飯「はい。じゃあ天海さんも準備してもらって。」

「はいぃぃい。ちょっとどうぞお手柔らかにお願いします。」

 

飯尾さんに促され、会場から拍手で送られ退出しようとするも引き返していらっしゃる天海さん。

 

「履歴書…。」

飯「あぁっ!そうですね。」

「友近ちゃんにも渡しとく。履歴書、書かなくちゃいけない。しっかりして下さい!りれきしょ、かく…。(片言再燃)」

飯「みなさんも書く?(客席に向かって)どうなるんでしょうね。これ(履歴書)今から全部埋めて来るんだから。はい、じゃあしばし暗転!」

 

 

はい。長い!

読まれた方はお疲れさまでした。

これ、あと昼①、②、EDと続き、夜も同じコースですからね…笑