今回配信もビジュアル解禁もないようですので、普段はいろんなことを省いたり、何となくで誤魔化したりしているんですが、できるだけ忠実に思い出しています。

ので、とても長文です。この記事はOPだけですが、それでも4500字程あります。本当は友近さんや飯尾さんの部分も載せたいのですが、とても2回分の終わりまで辿り着けそうにないので、天海さんの部分を抜粋しています。

書きながら、興味ある方いるのかしら?と思いましたが、わたしは今後のわたしの覚書で書いているのだと思い出して、需要なくとも載せます。

では以下から。

 

 

 

テロップで出演者の近況と紹介が入る。

〔つい先日まで薔薇とサムライを公演し、スタッフが大丈夫か確認したところ~〕

でばばーんとお写真と共に添えられた「天海祐希をナメるな!」の文字

飯尾さん登場 ギャグを披露してくださる

友近さん登場 

天海さん登場

ドア少し開け、覗き込んでから静かーに入場。(恐る恐るの様子に某王国皇太子感あり)

トップガンを意識して緑のMA-1、オーディション公式Tシャツ、細身ジーンズ、黒の編み上げブーツ、黒サングラスonで登場!

 

「おかしいでしょー!いやもうほんとにっ…。」

「何やってるんですか私達ほんとに!」

飯「いや、天海さんね、紹介したらすぐ出て下さいよ。何で窺うんですか。」

友「確かに我々はお笑いのライブとかよくやったりしますけど、天海さんは何をしてるんですか?」

 「よく出てきてくれましたねって感じなんですよ」

「いやいや、とんでもない。」

飯「OPの衣装どうですか?」

友「相棒の寺脇さんでしょ?」

「ほんとだ。ほんとだほんとだ。」

「これ(サングラス)いつ取ればいい?あ、話が進んでる…。はい。あ・・・。」(許可取らずに外してもいいだろうに、話が終わるのを待ち、確認取るまでしてたの真面目過ぎる…笑)

飯「今年洋画と言えば、トップガンでしょ。」

「置いてかれた。」

飯「ごめんなさい。もう一回やってもらって。」

「いや、だいじょぶだいじょぶ!!ここは飛ばして!」

飯「去年は」

「イカゲームでしたよっ!!(食い気味)」

友「いいですね。これカジュアルで。前回のジャージ素材が硬かったですから。」

飯「こういうの普段着ます?」

「これは着ないよぉ~!この脱いだずたーっとしたのは着ますけど。」(やはり擬音が独特)

飯・友「似合う似合う。」

「これ(サングラス)いつ取っていいの?(2回目)あ、じゃあ失礼して。」

「で、えっとえっと何だっけ?」

飯「中のTシャツ!」

「あーこれこれこれ。そうですよ。」

脱いで見せて下さるんですが、袖は通したままなので、めちゃめちゃカッコいい…。背中の文字が見えるように髪をサイドに流して下さる。

飯「ねーこれ。」

「馬鹿じゃないの?!」

飯「作っちゃったんですよ!」

「おかしいよ!」

飯「絶対いいと思って。よく舞台とかツアーって日程載ってるでしょ?ちゃんと載せましたから我々も。」

「だってPayPayドームってあたし達こんなんじゃんっ!!(ミニマムジェスチャー)」

飯「いや、最初はね福岡PayPayドーム押さえたんですよ。いや、流石に5万人は無理だろって。」

「5万人って…(苦笑)」

友「大阪城ホールも押さえたの?」

飯「次これ富山。」

「オーバードホール。Doublebooking!!会場もあたしも!」

友「doublebookingって書かない方がいいですよ。恥ずかしい。」

飯「言い訳を聞いて下さい。言い訳を。それで今度は名古屋、押さえたんですけどね。」

「これ、友近ちゃんの…(半笑い)」

友「千重子さんのね。」

飯「使えないのよ!(物真似?)って言われて。あたし達が使うよ(物真似?)って。で、新橋演舞場。」

「doublebooking!(食い気味)」

飯「何やってるんだ、うちのマネージャーってね。で結局この」

「有楽町よみうりホール。ありがとうございます。」

友「ほんとに良かったですよ。年内に出来て。」

「飯尾さんのスケジュールだって聞きましたよ。あまりに忙しいからここしかないって。」

飯「いや、だってちょっと...。貴女だって1週間前までやってたでしょう?」

「いや、だから…だから。もうちょっと後でもいいと思いませんか?人と会ってないのに。だから何やってるんだろうあたしって。ほんとに、はい。」

飯「それを聞かされた、木曜の昼間押さえた人どう思えばいいんです。」

「いやーだから!みなさん、何やってるんですか?ほんとにありがたいです。今日いっぱいじゃないですか。もう恐ろしくてしょうがないわたし!大丈夫ですか?喜んで帰ってもらえるんですか?ほんとに…。」

飯「あ、グッズ持ってる人もね。」

「どこで売ってるんですか?」

飯「出口にありますよね?」

「あ、もう買ってくれてるんですかー?」

飯「あ、もう着てる人、タオルも!(未購入の客席に)あ、まだですか?」

「見て、見てから決めるんで!見てから決める。買っていいものかどうか!」(買っていいのものかどうか…!笑)

飯「あ、そうですか。」

「でもこれおかしいですよね。コレ、オカシイ…(急に片言…笑)」

飯「駄目ですよ。売り上げに影響しますから。」

「あ、違うよ。おかしいから欲しいって。そう、面白いの方!ごめんなさい…。」

友「でもシンプルだよね表は。」

「表はね!(強め笑)」

飯「で、表もね。これ何て読むんだろ。ATKI…?」

「天海、友近、結局飯尾。THEオーディション2」

飯「シンプルにね。こっち(裏)にこんなに使っちゃったから。じゃあ芝居の準備しましょうか。1日2回」

「あー………(深いため息)ほんとに、恐ろしい…」

友「もうでもあれですよ。楽しむしかないですよね。」

「全部、全部拾って打ち返してくださいね!」

飯「また俺がザルですからね!」

「もう飯尾さんしかいない…。取れるとこがないから…。」

友「安心感でできますよ。」

「ほんとだ。」

飯「でも前回結局はやりきって。」

「やきりったかどうかはわかりませんけど。」

飯「前回はコロナ禍で、フジテレビのでっかいスタジオで。」

友「しかも配信があったのよね。」

「おっそろしい…!」

友「その場で忘れて欲しいのに。」

「捨てて欲しいのに。いつまでもいつまでも!(気持ちがこもり過ぎている)」

飯「それでね、フジテレビの楽屋で、コロナだから打ち上げとかもなくて。去年帰るときの天海さんの後ろ姿の真似できるんですよ。」

「えっ…?」

飯「お疲れさまでしたお疲れさまでした(ここからすでに天海さんの動作っぽかった。スゴい!)って言って。相当パワー使い切ったのか。」

やや天を仰ぎ、脱力した様子の背中を再現。ご本人大爆笑!

飯「もう、呆然と…。」

「疲れてたんでしょうね…。」

「でも一回でそれだけつかっ…疲れちゃうってコトは…今日もう…(動揺して滑舌が…笑)大変じゃないですか。」

飯「そうですよ。今日もうお昼が初日で、夜千穐楽ですから。」

「ほんとですねって言ったって、わたし昨日恐ろしくて寝られなかったんですけど大丈夫ですか…。(ガチトーン)」

友「いやでも言っても違うジャンルのね。女優さんがコントでしかもアドリブでやるなんて、逆考えたら恐ろしいですもん。それをもうやはりやってしまってると言うね。」

「笑っちゃいましたけどね。友近ちゃんので。」

飯「じゃあ早速今回どういうことをやるか説明しましょう。」

オーディションは全部で2つ、即興で役になりきって飯尾さんの質問に答えていく。

飯「シェフだったら、何系とか。好きなソースは何ですかとか。」

友「えーオーロラソースです。」

余裕そうな友近さんを余所にすでに心ここにあらずで目が死んでる天海さん。それを見て笑い合う飯尾さんと友近さん。(本当にすでに一人の世界に入り込んでいた…笑)

飯「ちょっと天海さーん!息をして。」

「もう命影郎だから…」

飯「ええ…!でも去年の感覚とか思い出してきました?」

「もう今日も覚えてない!」

飯「今日も!まぁじゃあテーマ発表した方が良いかな。一つ目はこちらです!めざましリーポーターオーディション!」

友「でもめざましテレビはね昔から見てましたからね。」

「うん。学生時代に。」

友「パッとつけるとやっててね。」

「安心しますよね。」

飯「あの人たち深夜とかに入りでしょ?」

友「その人の1日考えちゃいますよね。何時に起きて~とか。」

飯「消化にいいもの食べるのかなとかね。そういうオーディションに来る人ですからね!」

「そっか!」

 

ここで友近さんは準備のため裏へ。

 

飯「二人だと気まずい…。天海さんどうですか。リポーターの仕事ってしたこと…。ロケはもちろんあると思いますけど。」

「でもぉ。旅番組とかでお料理を紹介するとかいうのは…。」

上の空の天海さんに突っ込まずにいられない飯尾さん。それを自覚し自ら切り出す天海さん。

「もうさ、気持ちがさ!」

飯「わかりますよ。心ここにあらずなんだもん!」

「もう、何をどうすればいいのか…(また考え込む)」

飯「ほんとはお二人で裏に行って準備してもらうといいんですけど、1人では持たないってことでね、いてもらってますけど。」

「いやいやいや…」

飯「普段何時くらいに起きるんですか。まぁスケジュールによると思いますけど。」

「そうですね。スケジュールによりますけど、大体8時には起きるようにしてます。」

飯「舞台の本番中も?」

「いや舞台はその公演の時間によります。こないだは12時公演だったのでえーっと9時くらいには入ってました。それでも3時間前ですもんね。」(さらりと凄いこと仰る)

飯「じゃあ家出る何時間前に起きるんですか。」

「1時間前、2時間前くらいですね。」

飯「何かルーティーンみたいなのあるんですか?」

「起きたら…起きたらまず声が出るかどうかを…。」

飯「一声?」

「ん、ん、ん、、って」

飯「そっか。舞台で。声。」

「出なかったらどうしようって思いながら寝るから…。でやっぱり掠れてるから必死になってうがいして。」

飯「そっから珈琲とか淹れて?」

「そんな爽やかじゃないですよ!早く支度して…。」

飯「早く支度してお迎え来るまでゆっくりとか。」

「あー、そうですそうです!バタバタするの嫌なので。」

飯「自分の場合はこちらに目覚ましかけてですね。鳴りますよね。で、ルーティーンだと目覚ましを見て、嘘…!って。今日さっき寝たばっかじゃん!って。」

「何時間くらい寝られるんですか?」

飯「何無いときは10時間くらい寝れますよ。」

「いやっ若い証拠ですよ!だんだん寝られなくなりますよね。(客席に同意を求める)今日はゆっくり寝られるぞって日に限って5時とかに起きちゃったり…。」

飯「あれじゃないですか。ワクワクしちゃってとかじゃ…。」

「違いますよ。すっごい寝たつもりでパッと起きるとまだ暗かったり。」

飯「得したと思わない。」

「ふざけんな!ってまた寝ます。」(ふざけんな!は携帯叩きつける動作と共にでした)

飯「でもさ、早く起きたりするから、そういう人たちの気持ちわかるかもしれないですね。」

「ねー。でも2時…とかは、ねぇ。」

飯「朝のお仕事をしたいって方たちを…。」

「そうですよね。日本全国おはようございますって言いたいっていう…人の気持ちですかね…。」

飯「はい。じゃあ天海さんも準備してもらって。」

「はいぃぃい。ちょっとどうぞお手柔らかにお願いします。」

 

飯尾さんに促され、会場から拍手で送られ退出しようとするも引き返していらっしゃる天海さん。

 

「履歴書…。」

飯「あぁっ!そうですね。」

「友近ちゃんにも渡しとく。履歴書、書かなくちゃいけない。しっかりして下さい!りれきしょ、かく…。(片言再燃)」

飯「みなさんも書く?(客席に向かって)どうなるんでしょうね。これ(履歴書)今から全部埋めて来るんだから。はい、じゃあしばし暗転!」

 

 

はい。長い!

読まれた方はお疲れさまでした。

これ、あと昼①、②、EDと続き、夜も同じコースですからね…笑