私がアフリカに関心をもったきっかけは、2003年に南アフリカで行われた
ヨハネスブルグサミット(WSSD)にNGOとして参加したのが大きなきっかけでした。
それまでは、アフリカは遠い国。というイメージでサミット開催地がヨハネスブルグに
決まったと知った時は、遠くて参加できない、、、、とあきらめたほど。
 
このサミットは世界中の首脳が集って国際会議をする世界サミットで
10年に1度開催されるものです。
ここのサミットに行ったことでアフリカの歴史に関心を持ちました。
 
このサミットに岡田武史元サッカー日本代表監督(現横浜マリノス監督)も参加していました。
私たちNGOのツアーに一緒に参加してくれたのです。

   
岡田監督は、元々地球環境問題などに関心の高い方で自分なりにコメントを
新聞や雑誌に記事を書いたりされてました。
そして、日本ではあまり関心がないこのサミットについてNHKで特集番組
企画してくれて生放送で「持続可能な未来についての意見を世界に向けて発信する
というすごいことをやってくださったのです。
 
岡田監督は、サッカーを通して世界平和や地球環境問題にも自分なりに関わっていらっしゃるんですよね~。
 
以前、私の主催した「ヨハネスブルグサミットへ向けての講演会」(講師・石弘之先生)
でもお話してくださったり、その後も講演会でお話していただきましたが、素晴らしい方だと思いました。
 
実は、私はサッカーのことは何も知らなくて、テレビでも見たことなかったのですが、
このサミットに行っている時に岡田監督といろいろなお話をして「さすがだな~~~~」と感心しました。
 
本当は有名ですごい人なのになんて謙虚で人間的に素晴らしい人なんだろう、、、、、
こんな監督さんだったら選手は、素晴らしい活躍をできるな~って思いました。
(選手がエゴイストでなければですが)
 
年齢よりも落ち着いていて、ずっとずっと人間的な深みを感じました。
 
サミットのある日、岡田監督がすっごい!興奮して話してくれたんです!
それは、岡田さんがヨハネスブルグにある「ソエト」という黒人居住区に行ってきたということでした。
 
そこはかつてアパルトヘイトの時代に黒人たちが隔離されて暮らしていた居住地だったのです
(今は誰でも住むことは出来ますが、、、)

そこにへクター・ピーターセンミュージアムというのがあって岡田監督はここに行って
南アフリカのアパルトヘイトの歴史を知ってすごい感動して帰ってきたのです!


この地からアパルトヘイトの廃止になるきっかけの暴動が起きたのです。

そんなわけでとにかく行ったほうがいいよ~!とすっごく興奮して奨められました。


私はよくわからないけど「へぇ~そんなにすごいんだ~」と思いました。

そして機会があったらぜひ、行ってみたいな~と思っていました。

そしてサミット最終日にそのチャンスがついに巡ってきたのです、、、、、、

、、、、つづく、、、、、


アフリカと言えば何を想像するだろうか?

う、、、ん、野生動物!大自然!ジャングル、ターザン、、、、あ、ちょっと古いか。

大自然を駆け回る野生動物の姿や昔ながらの生活をする先住民の村、、、、、

または、飢餓にあえぐ人々、、、、、紛争のシーンと難民の姿、、、、、、

それともキリマンジャロの雪、、、、、、、

コーヒーの産地としても有名ですしね。


私が始めてアフリカに行ったのは南アフリカのヨハネスブルグでした。

ここは、私の想像していたアフリカのイメージとは程遠いものでした。

市内には豪華なビルディングやショッピングセンターが立ち並び、ゴージャスなホテルに

日本食のレストランまであって、、、、、そこは、ヨーロッパやアメリカの都市とそれほど

変わりがありませんでした。

アフリカで一番美味しかった食べ物!それは野菜とフルーツが超美味しかったこと!!

もう生野菜はドレッシングがいらないくらいに美味しい!フルーツも甘さが違う!


日頃、日本のスーパーはアメリカ産のオレンジやグレープフルーツなどが多いですが

時々南アフリカ産のも売っていますので食べてみてください。本当にこの美味しさの違いはすぐにわかります。


そしてシーフードの美味しさも絶品!!

何しろ南アフリカのケープタウンは昔から日本のマグロ漁船の本拠地として有名でした。

今でもこのアフリカ沖で取れたマグロが日本に空輸されているんですよ~。

そうそう驚いたのは、南アフリカで回転すしが流行っていること。

その名も「ベルトコンベアー寿司」という名前です。

中国人っぽい人がはっぴを着て寿司を握っていました。

今では寿司もインターナショナルな食べ物になりましたからね。


ある日曜日に公園に行ったらそこにたくさんの黒人の家族がピクニックに来ていました。

私は、家族が幸せそうに遊んでいる姿を見て感激しました。

それはつい最近まで、、、、と言っても91年までアパルトヘイト政策で人種隔離政策として

黒人は差別されていたのですから。

このことについては、また明日につづく、、、、、

                           by ami world



 

 

 


かつてワンガリ・マータイさんのアフリカでの話を石先生から聞いたことがあった。

そのマータイさんがノーベル平和賞を受賞した。

日本での環境問題の研究者であり、アフリカの環境問題も古くから研究していた石先生とマータイさんが、世間で無視されてきた環境問題に地道に取り組んできたことにとても興味があった。

そこで石先生にブログに載せたいのでということでマータイさんとの交流について書いてもらいました。

講演会の中でもきっとこんな面白いお話が聞けるかも??

今から講演会が楽しみです~~~。

あ~~講演会が待ち遠しい~~!

by  スタッフ

 

ワンガリ・マーサイさんのこと

                            石 弘之


先ごろ来日したケニアの環境保護活動家でノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マーサイさんは、日本では死語となった「もったいない」という語の復権を叫んで風のごとく去っていった。1977年に有志と創設した女性中心のNGO「グリーンベルト運動」を率い、単なる自然保護運動ではなく、植林を通じて貧しい人々の社会参加の意識を高め、女性の地位向上などケニア社会の民主化に結びつけるために奮闘してきた。

モイ大統領の専制下にあったケニアで、この運動は危険視されて政府に弾圧され、何回も逮捕された。最初に彼女のことを知ったのは、私がナイロビの国連環境計画(UNEP)で働いていた1980年代半ばのことだ。当時のモイ大統領がナイロビ市内に計画していた公園の予定地に入り込んで、植樹を強行したことから大統領の怒りを買って、はじめて逮捕されたときだった。その公園は大統領を記念するモニュメントが飾られるはずだった。

彼女の釈放を要求する国連職員の署名を手伝ったことがきっかけで、間もなく釈放された彼女に会った。これ以来知り合いになり、ときどき会ったり、彼女に頼まれてグループで話をしたりするようになった。だが、その後も政府の意向に反して植林運動を展開し、あるいは政府が開発を認めた森林の保護運動を執ようにつづけたために弾圧はつづいた。「拷問されて運動を止めるように脅迫された」とも語っていた。

だが、2002年には得票率98%の圧倒的支持を得て国会議員に当選し、2003年にキバキ新大統領のもとで副環境相に就任、そして2004年にノーベル平和賞を受賞する栄誉に輝いた。「グリーンベルト運動」は大きく育ち、現在、ケニア全土に約1500カ所の苗床を持ち、植林に参加する女性は約8万人に達し、植林した苗木は3000万本にもなった。近隣国にも運動は広がっている。

 アフリカは、貧困、エイズ、民族抗争、政治腐敗などを深刻な問題をたくさん抱えているが、とくに環境は深刻化する一方で、その悪化がさらに貧困を招く悪循環にも陥っている。各地に芽生えてきた環境保護運動が、彼女の受賞によってさらに大きく育つことを心から祈りたい。



 


 


 


私たちは、石弘之先生の講演会を企画しました。

いつも石先生からとても興味深いお話を聞いているのですが、私たちだけでなくもっと多くの人たちに様々な問題について知ってもらいたいと思いました。

石弘之先生の著書はたくさん出ていて読まれている方々も多いと思いますが直接お話を聞く機会は少ないと思います。


そんなわけで今回、講演会を企画しました。

この講演会を一緒に作っていきたい~~~!という方!

ぜひ、一緒にスタッフをやってみませんか?

講演会終了後、スタッフと石先生の懇親会もあります。

詳しくは下記までご連絡ください。

AMI-Wings 事務局

TEL042-722-3060

http://www.ami-wings.net/

E-Mail:angel@ami-wings.net

AMI-Wings とは・・・
 すべての人を人類という家族とみなし、地球と生きもののすべてを
 思いやり、「ポジティブな心で世界を創る」ピースメーカーとして
 行動する仲間たちのことです。国際的な支援活動や日本国内での様々なキャンペーンやプロジェクト、講演会やイベント、ワークショップなどの啓発活動をしていきます。







私がアフリカに関わりはじめてから30年がたちました。

この間、新聞社特派員、国連機関職員、大学研究者、そして大使として4回にわたって勤務しました。私にとって、アフリカは、もっとも離れがたい、そして忘れがたい土地です。

少しでもこの大陸の役にたちたいというのが、これだけ長期に関わった最大の理由です。

しかしながら、この大陸が崩壊の寸前にあります。

とくに、子どもたちの置かれた現状をみるにつけ、次の世代に明るい未来を描くのがきわめて難しい状況です。

世界がもっとも立ち向かわねばならないのは、こうした子どもたちの救済と自立を助ける

ことと信じて、このたび『子どもたちのアフリカ<忘れられた大陸>に希望の架け橋を』

と題する本を出版社しました。

みなさんがアフリカを考えてくれる一助になれば、と念じています。

講演会では、様々なエピソードも交えてお話したいと思っています。

         石 弘之

                                                   

石弘之氏  プロフィール


略歴〕1940年東京生まれ。東京大学卒業後,朝日新聞社入社。

東京本社科学部次長等を経て85年より編集委員。96年東京大学大学院教授。

 

2002年駐在ザンビア特命全権大使。

 

現在、北海道大学公共政策大学院教授。

 

この間,ニューヨーク,ナイロビなどに駐在。世界約130カ国で取材・調査・講演活動。
〔役職〕国連環境計画(UNEP)上級顧問(在バンコク,ナイロビ),

国連開発計画(UNDP)上級顧問(ニューヨーク),

東欧環境センター常任理事(ブタペスト),

国際協力機構(JICA)参与,通産省産業構造審議会委員,

運輸政策審議会委員(環境部会長),

持続可能な開発のための日本評議会(JCSD)議長等をつとめる。

 

英国ロイヤル・ソサエティ(RSA)会員。


〔受賞〕、国連ボーマ賞,国連グローバル500賞,毎日出版文化賞,


〔著書〕『地球環境報告』『地球環境報告』『酸性雨』(以上、岩波新書)


『世界の森林を追う』『地球破壊・七つの現場から』『インディオ居留地』(以上、朝日新聞社)


『地球生態系の危機アフリカからの報告』(筑摩書房)『私の地球遍歴』(講談社)


『子どもたちのアフリカ忘れられた大陸に希望の架け橋を』(岩波書店)等。

 


★AMI
Wingsとは
すべての人を人類という家族とみなし、地球と生きもののすべてを思いやり、
ピースメーカーとして行動する仲間たちのことです。
国際的な支援活動や日本国内での様々なキャンペーンやプロジェクト、講演会やイベント、
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