お稽古の本当の意味 | アミティエ

アミティエ

ありがとう
感謝の想いを大切に

”お稽古をする”

師匠から学んだものを、練習する


練習する事により、より成果を上げる事ももちろんですが

バレエは、一人では何も出来ません。

どれだけ素晴らしい主役がいても、コールドバレエがいなければ、作品としては成り立ちません。

みんなで気持ちを1つにして、みんなで作り上げて、みんなで苦しい時期を乗り越え、みんなで汗を流し涙を流し、みんなで感動を味わえる事が大切だと・・・。

その為には、仲間を大切に、相手を思いやり、感謝の気持ち大切にし。

日々のお稽古を仲間と一丸となって出来ることが

本当のお稽古だと思います。


そんな仲間との出逢いを大切にしてほしいです。


今日は、午前中はピノキオのお稽古でした。

毎週、泣いてしまうお子様がいます。

思うように出来なくて・・・。

わかっていても出来なくて・・・。

悔しさと、情けない気持ちが込み上げてくるのでしょう。

「泣いても出来ないよ!」

と私に言われると、ますます涙が止まりません。

でもぉ、止まらずに泣きながら踊っていました。

良く頑張りました!!!

今の涙・・・きっと素敵な涙に変わりますよ!!