「前回は
まっくらの中で
終わってしまった
でシュ。
そしてェ、今日は、
暗いMAX
でシュ 」
「墓地での
肝試し・・・
想像以上に
恐いのって・・・
担当された父兄の人も
ご苦労様でした。 」
「二人づつで
墓地の道を歩いて
行くでシュか・・・ 」
「でね、
明かりは懐中電灯
だけ・・・ 」
「お~・・・
お星様が
綺麗でシュ 」
「そうだねェ~・・・
って・・・
そんな悠長な
状況じゃないし・・・
本題に進まないと
また今日も
続くになっちゃう・・・ 」
「そしてェ、
肝試しが終わり、
皆シャンが
お化けやドクロの
絵を描いた風船などの
小道具を持って、
いざ我が家に
帰還となった
でシュ・・・ 」
「私は、
その風船を
持ってたのね。
そして・・・・
ある方の
お墓の前に来た時ね、
風もないのに、
私の手にあった
風船がふわっと
飛んでしまってね・・・ 」
「ほぅ・・・ 」
「ふわふわと
言うか・・・
コロコロと言うか・・・
そのお墓の墓石の
後ろに回り込んで
しまったのよね・・・ 」
「ほぃっ、
おっちゃん、
取ってくるでシュ 」
「え~っ
恐いよ・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「恐いって
いっても
目の前でシュ。 」
「はい・・・
取って来ま・・・
あれっ 」
「あれって・・・
またぁ~・・・
飛ばしたでシュか・・・ 」
「へへへっ
取ってくるね・・・
ところが、
また手から
すり抜けて・・・ 」
「ダメでシュねェ
って違う人が
取りに行ったの
でシュね・・・ 」
「そう、
高学年の人だった
様な・・・
で、帰ってくると
なんと・・・
その人の手からも
すり抜けて、
ぽとりと落ちると・・・
墓石の裏に
意思があるように
転がって行って
しまったのね・・・
それでも
ゴミになってはと
何人か取りに
行ったのだけど・・・
結局、手から
すり抜けて
墓石の裏に
転がり込むのよ・・・ 」
「僕シャンの
推察するところでは、
お墓なのでェ、
たぶん
霊的現象
でシュ・・・・ 」
「たぶん・・・
要らないと
思います・・・
そんな
恐いお話しでした。
おしまい。」
僕シャンにとってはぁ、
あんまり
恐いお話しじゃぁ
無いでシュ・・・
でも、念のために
夜のおトイレは
おっちゃんに
付いてきて
もらう事にした
でシュ・・・
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おしまい