「夏と言えばぁ、
ビフォーアフター
でシュ 」
「・・・・・・
」
「それはぁ
まるでハシゴのような
急な階段が
出てくるでシュ
怖い階段でシュ 」
「つまり・・・
恐いお話し・・・
怪談の事かなぁ・・・ 」
「おっちゃん、
チョビ毛も
逆立つお話しが
聞きたいでシュ 」
「身の毛ね・・・
なんか不満そうな
目をしないのっ・・・
あっくん♪。」
「でェ、
今日はどんな
恐い怪談
でシュか・・・ 」
「じゃぁ、
私が小学生の頃、
確か3年生か、
4年生・・・
その頃の
恐い実話を
お話ししましょう・・・ 」
「ほぅ・・・
それは
オスプレイより
恐いでシュか 」
「ぶっ
そこ・・・
比較しない・・・
それはね、
子供会で肝試しを
することになって、
その夜に起こった
お話しです・・・」
「む~っ・・・
子供の夜遊び
でシュね 」
「だからぁ、
子供会の
夏休み行事っ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「お話しの
舞台はぁ、
おっちゃんが
小学生を過ごした
竹原市の墓地
でシュ・・・
時間は、
21時前・・・ 」
「そう、
なんと、肝試しを
行ったのは
墓地だったのよ・・・ 」
「まぁ、
正確に言うと
墓地の道
でシュね・・・ 」
「当時は、
墓場の横に
焼き場があって、
そして、
水くみの井戸が
あって・・・ 」
「ほうほう・・・
風船にドクロや
お化けの顔を描いた
ものを用意した
でシュか・・・ 」
「でね、
21時前くらいには
終わって、
みんなで後片付けをして
帰る事にしたのよ・・・」
「そしたらぁ
事件が起こった
でシュ・・・ 」
「と言うところで
残念、続きです・・・ 」
明日の
お楽しみ
でシュ・・・
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おしまい