「宝くじを
買うときはぁ
・・・・ 」
「んっ、
何、あっくん♪。」
「バラでシュか。
それとも、
連番でシュか。」
「私は、
連番・・・・ 」
「僕シャんは、
バラでシュ。」
「んっ
豚バラね・・・ 」
「むっ 」
「ゴメンゴメン。
あっくん♪は、
バラね。 」
「そうでシュ。
楽しみが
あるでシュ。
確率も高いでシュ」
「確率が
高いというのは
錯覚だよ。
まぁ、連番のように
一目見て
滑り落ちることは
無いけどね・・・ 」
「おっちゃんは、
滑落するでシュか・・・
やっぱり、
ちょびハゲでシュ 」
「・・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「ゴメンゴメン
でシュ。 」
「ちゃ・・・・
さっきの敵
取られちゃった。 」
「しかし、
(『シューベルトの
子守歌 』の節で・・・)
当たれェ~
当たれェ~
宝ぁ~くじぃ~
でシュ・・・ 」
「替え歌かな
まぁ、良いけど。」
「まずは、
確実に300円
ゲットでシュ 」
「・・・・ 」
「10枚
買ったから、
間違いないでシュ 」
「そりゃ、
そうだけど・・・
前向きなのね、
あっくん♪・・・ 」
「おっちゃんの
お小遣いだから
関係ないでシュ 」
「・・・・・
当たれェ~
当たれェ~
宝ぁ~くじぃ~」
おしまい