「おっちゃん、
昨日、☆に乗ろうとして
ズドンだったでシュ 」
「そうね。
痛かったぁ。」
「でも、
よく考えたらぁ、
おっちゃん・・・・
携帯電話の中、
入ってきたでシュか 」
「違うもん。
実は、コロコロ車の
付いた椅子に
乗っかって
びゅー・・・・ 」
「ひぇ~
子供でシュ 」
「・・・・
」
「で、ズっドン
でシュか・・・ はぁ 」
「でね、
奥さんに、ボコッ
ってされた。」
「こっ・・・
子供でシュ 」
「まぁ、
男ってのは、
いつまで経っても
子供よ。
はははは・・・はぁ
あっくん♪ も
男だから解るだろ。」
「僕シャんは、
もともと子供でシュ。」
「ふんっ。
ビール飲むやらで
大人だったじゃないのぉ
都合の良い時だけ
子供なんだから。
嫌い・・・ 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「嫌いって・・・
やっぱ、子供でシュ 」
「はいはい。
子供で結構です。」
「ヘンに開き直る
ところなんかも
子供でシュ・・・ 」
「何だか・・・
私に恨み有るの
あっくん♪ 」
「ふふふ・・・
じゃ、お教えしまシュ。 」
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あっくん♪の
解説コーナー
この、あっくん♪と
おっちゃんの笑劇場には、
同じ言葉の繰り返しが
出てくるでシュ。
これはぁ 『韻を踏む』 という
技法を意識して
作文されているのでシュ。
これまでも、
おっちゃんが楽をする為
と思うような展開で
ストーリーが進む
事があるでシュが、
作為的に書かれた
ものでシュ
おっちゃんも
悪よのう・・・でシュ
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「そうだったんだ。
で、子供って
繰り返してたんだ。」
「まぁ・・・・
今回のお話のまとめは、
子供が主人公
と言うことでェ、
名探偵コナン風に
締めくくるでシュ。
見た目はハゲ親父
頭脳は幼稚、
解けない事件は
迷宮入り・・・
謎短足(めいたんそく)
おっちゃん
ってところでシュ」
おしまい