「月がぁ~
出た出たぁ~ぁ
月がぁ~出たぁでシュ」
「おっ、
15日って・・・
あっくん♪、十五夜は
22日だよ・・・ 」
「え~っ。何でぇでシュ
お団子ぉ・・・
今日かと思ったでシュ。」
「旧暦って、
昔の暦で見るんだよ。
中秋の名月、十五夜は
旧暦の8月15日ね。
今の歴では9月22日。
ちなみに十五夜の翌日が
満月なのだぁ。」
「ほほぅ。ん~
ふぅ まぁ・・・
しょうがないでシュ 」
「未練たらたらだね、
あっくん♪
その前に、そもそもだけど、
この時間じゃ・・・ お月さん
出て無いじゃない。」
「それはぁ
秘密でシュ。」
「・・・・ 」
「皆シャんには
こっそり、
お教えするでシュ。
おっちゃんの後頭部は
満月でシュ。」
「聞こえたよ。 」
「へへへェ、
・・・・・
でもぉ、ちょっと霞が
かかってるでシュよ。」
「・・・・
ホローしてる
つもりかなぁ。 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「じゃ、
今夜は十五夜の
話題じゃ
ダメでシュね。」
「そうね。
と言いつつ、十分
十五夜の話題だし、
大体、『定番の話し』も
出てるし・・・ 」
「じゃ、話題を
変えるでシュ・・・ 」
「あっくん♪ ・・・
あらら・・・
どっか行っちゃった・・・ 」
「ほほ~ぃ
おっちゃ~ん 」
「おおっ
凄い、☆にのってる 」
「楽しいでシュ~ 」
「じゃ、
私も・・・ 」
びゅ~~~~~ん
キキっ~っっ
どっかん・・・☆☆☆
「あちゃ~
大丈夫でシュか・・・
おっちゃん。
これって、とっても
難しいでシュ・・・ 」
「何とか・・・
てて・・・・
は・・・早く・・
言ってよ・・・
あっくん♪・・・・
痛ててててっ 」
今日も楽しく
過ごせたでシュ
by あっくん♪
おしまい