「おっちゃん
お仕事変わった
でシュか 」
「んっ
何で判ったの。 」
「それは、
僕シャんの情報収集
能力の高さでシュ。」
「まぁ、
そうなんだけどね。
先週、送別会
やってもらって・・・」
「ふむふむ。」
「あぁ~っ
Bar es に
行ったからだぁ。
で判ったのね・・・ 」
「へへぇ、
そうでシュ
一昨日、マスターから
聞いたでシュ。 」
「そう・・・
って、マスター
ビックリしてなかった。」
「楽しかった
でシュ
マスターの好きな
シリウス・ファイブ の
『東京暮色』を一緒に
歌ったでシュ 」
「あれ、
良い歌だよね・・・
って、えっ
お店に行ったの 」
「・・・・
喋りすぎたでシュ。」
「で・・・
私のボトル・・・
開いちゃったの
・・・・・ かなぁ
あっくん♪。 」
楽屋裏
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「へへっ
底の方にチョビット
しか無かったでシュ。 」
「ハァ
一昨日は深夜まで
姿見ないなぁと
思ってたんだ。
また、花火かと
思ってたら・・・」
「じゃ、
ここでマスターとの
お約束でシュ。」
「んっ 」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
Bar es
広島市中区銀山町12-19
第5ダイヤモンドビル3F
TEL 082-542-6355
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「宣伝でシュ。
これで、僕シャんの
飲み代は無しでシュ。 」
「あっ
いいなぁ、私も宣伝
するからタダにして
もらおっと・・・ 」
「だめっ
ダメでシュ。僕シャんは
シャドー・ボクシングの
お師匠だから
特別なのでシュ 」
「ふん・・・
まぁ、いっか。
ボトルがあれば、
歌い放題、
セット料金3,000円
・・・・
文句言えないね。」
「あっ、
それからぁ、新しい
ボトル入れた分は
おっちゃんのツケで
置いてきたので、
よろしくぅ
お願いしまシュ。」
「・・・・・ 」
おしまい