「パンデミック条約」

を、ご存知ですか?

これが締結されたら、
とんでもない世の中に

なります。

下矢印

 

及川幸久氏の配信を

文字起こししました。

前回の記事の続きです。


5月24日

「WHOは、パンデミック条約の

非公開協議でも合意できず、

諦めずに合意を目指す。」

ということがアメリカの

【BREITBART】から、

出ているのですが、

これは、事実であり、

WHOは、

2年半続けて来た協議で、

結局、失敗しました。

パンデミック条約については、

アメリカやヨーロッパでは、

殆ど報道されていませんでした。

ところが、ここにきて、

一斉に報道され始めました。

下矢印下矢印

 

 

 


このパンデミック条約に対しての

反対の声が色々なところから、

出てきています。

 

その中で気になるのが、

★WHOの

パンデミック条約と

鳥インフルエンザ危機

同時にやってくる!

 

というのですが・・

今、鳥インフルエンザというのが、

パンデミックになるんじゃないかと

いうのが盛んに

言われ始めているんですよ。

米国の共和党の州知事なんかは、

パンデミック条約に反対なんですが、

共和党の中でも、

グローバリストの

ミット・ロムニー上院議員は、

『鳥インフルエンザに備えるべき』

と言っています。

バイデン政権は、

鳥インフルエンザのパンデミックが

起こったらロックダウンをする

言っているが、

トランプは、
鳥インフルエンザのパンデミックの

警告に対して、我々は従わない

と言っています。

バイデン政権のブリンケン国務長官は、

パンデミック条約に対して、

悲観的な事を言っています。

アメリカの合衆国憲法では、

すべての条約は、上院で3分の2の

支持を得る義務があり、

大統領が一方的に

署名出来ない事に

なっています。

ところが、過去に於いて、

この憲法を無視した

大統領がいます。

それは、

オバマ大統領です。

オバマは当時の国連が決めた

◆地球温暖化気候変動のパリ協定、

◆イランの核合意、

これらは、国際条約ですから、

上院の3分の2以上の支持が、

必要だったんですが、

当時のオバマ大統領は、

この要件を

無視して

署名しているんです!

もし、仮に、パンデミック条約が、

来週の総会で可決したとして、

民主党のバイデン大統領は、

このアメリカの憲法を

無視して、

署名するのではないか

ということが、

今、懸念されています。

その懸念の中で、5月の22日、

アメリカの上院議会(条約公聴会)で

クリス・スミス上院議員が、

以下のように釘を刺しました。

 

今までパンデミック条約を

推進してきたのは、

アメリカイギリスですが、

他の国々の合意が得られなかったので、

後ろ向きになっています。

イギリスの議会で、

保守党の英国政府、保険担当国務大臣

アンドリュー・スティーブンソンは、

ハッキリと言いました。

「現在のパンデミック条約のドラフトには、

反対だ!」

このままの状態で、もし、パンデミック条約

が可決したとしたら、

イギリスやアメリカ等、大きな製薬会社

を持っている国は、その製薬会社が作った

将来のパンデミックに対する医薬品、

(主に、ワクチン)

それを生産する。そして、

その生産した製品の20%は、

無償でWHOに

提供しなければならない。

という内容なんです。

いくら大手の製薬会社だとしても、

生産高の20%も

渡すなんて、

そんなわけには

いかないんです!

イギリスでは、7月4日に

解散総選挙があります。

このスナク首相は、今、とんでもなく

人気が無いんです。

世界で最も人気が無い首相は、

イギリスのスナク首相か、

日本の岸田首相か?

というくらい

凄く人気が無いんです。

 

その中で、選挙を行うので、

労働党のこの党首に、

政権交替すると

言われているんです。

そうすると、もうすぐイギリスでは、

政権が変わります。

労働党政権になる。

その労働党政権で

保険大臣になる予定なのが、

もう決まっていて、

ウェス・ストリーティング

労働党の2大政党は、

◆保守党

●労働党。

影の内閣の保険大臣が、

この方、

ウェス・ストリーティング

選挙で予想通り、労働党政権になったら、

この方が、保険大臣になります。

ウェス・ストリーティングは、

「パンデミック条約

を拒否する」

とハッキリ言っています。

 

万が一、来週の総会で、WHO

無理矢理、可決したとしましょう。

そうしたとしても、

イギリスは、このパンデミック条約に

参加しません!

アメリカは、どうなるのか?

アメリカは、次の大統領は、

トランプさんになるでしょう。

トランプさんは、自分が大統領になったら、

WHOに予算を出さない!」と

ハッキリ言っています。

ということは、

このパンデミック条約の

近い未来は・・・

下矢印下矢印

アメリカもイギリスも、

パンデミック条約に入らない。

ということになります。

日本は、

どうするんでしょうか?

これは、アメリカ、イギリスだけでは、

ありません。

先日、銃弾で打たれ、

何とか命を取りとめた

スロバキアのフィツォ首相は、

WHOのパンデミック条約は、

断固拒否すると、

ハッキリ言っています。

世界の大統領クラスで、

パンデミック条約の拒否を

明言したのは、

スロバキアのフィツォ首相が、

はじめてです。

オランダ議会では、

パンデミック条約署名延期決議

可決しています。

この合意できなかった理由ですが、

パンデミック条約の中に、

将来のパンデミックの病原体(ウイルス)

の情報や、そのワクチンを途上国と

共有する。

(製造したワクチン等の20%を

WHOに無償提供する義務)

というのがある。

これに対して、

合意できない!

 

これは、

何としてでも、

反対する

必要があります!!