松田学の番組(YouTube)に、
元ウクライナ大使であり、

作家でもある馬渕睦夫氏が出演をして、

ウクライナ紛争の全容を

お話してくださいました。

動画をご覧いただく前に、

大枠を頭に入れて頂くと、

分かりやすいと思います。

 

●この戦争は、

グローバリスト

国粋主義者

の対立です。

 

グローバリスト

世界統一を目指すユダヤ金融資本

(人口削減&超管理社会・監視社会&人類家畜化)

 

 

国粋主義(ナショナリズム)

自国の文化や歴史を守り発展させる

 

 

2003年~東欧では、続けて、

カラー革命が起こりました。

 

 

世界統一を目指すユダヤ金融資本

が、東欧でクーデターを画策し、

次々にユダヤ金融資本の傀儡政権を

樹立させました。

対ロシア制裁を実施した国は、

ユダヤ金融資本の

コントロール下にある国

だとみられます。

これらの国は、コロナ対策をして、

ワクチンを接種しています。

国によっては、強制接種です。

※接種後の死者が多数出ています。

 

NATO加盟国も、年々増えて行き、

ロシアの国土にどんどん迫っていく

勢いです。※上の動画参照

ロシアの立場で国防を考えれば、

ウクライナは緩衝地帯として、

存在していて欲しいところです。

 

 

さて、この図を頭に置きながら、

以下の動画をご視聴ください。

残念ながら、2014年のウクライナ危機

に触れる方が、殆ど居ないのが、

今の報道です。

2014年の秋に出た

世界を操る支配者の正体

に書いてある通りに予想した通りに

今、シナリオが展開している。

2014年のウクライナ危機は、
プーチン大統領を失脚させるための

クーデターであった。

 

 

ウクライナ危機の後に、

東部ウクライナの新露派と、

ウクライナの政府軍との間で、

戦闘がありましたが、

戦闘を停止させる停戦合意が

出来たんです。

それが【ミンスク合意】

なんですが、そのミンスク合意が、

どう出来たのか?

その後の展開がどうなったのか?

というのを書いたのが、
この「世界最終戦争の正体

という本です。

この本が出たのが2015年で、

もう過ぎ去った事と

皆さんは思っていますけれども、

実は2017年に世界戦争の寸前まで

行ったんです。

 

その事を皆さん、忘れているんですが、

2015年11月24日、

トルコ軍機が、ロシア軍機を、

リア上空で撃墜したんです。

そこがポイントで、後から、NATO軍が、

やってしまったことだと知り、

プーチン大統領も、自制して、

形式的なトルコ制裁だけに抑えた。

これで、第三次世界大戦は防がれた。

 

この事件も、

ウクライナ危機と連動しています。

共通項は、

【プーチン潰し】

なんです。

 

今起きている事は、

 

「ウクライナを使って、

プーチンを世界の悪者にして、

失脚させる。」

ということは、

アメリカのネオコンの連中が、

ずーっと考えている事なんです。

 

2003年以来、

ずっと考えている事です。

今回のウクライナ危機は、

アメリカを中心とするネオコン勢力と、

プーチン大統領との戦いなんです。

 

2014年は、ネオコン勢力が、
ウクライナを乗っ取った
クーデター

だったんです。

このクーデターで中心的な役割を

果たしたのが、ビクトリア・ヌーランド

という当時アメリカの国務省の、

ロシア担当の次官補ですね。

(ナンバー3くらいの人)

その背後に居たのが、

ジョージ・ソロスなんです。

(これは、公開されている事なので、

別に陰謀論でも何でもないです。)

 

そのビクトリア・ヌーランドが、

バイデン政権になり、

国務省の事務方のトップに

返り咲いています。

ですから、

今のアメリカのバイデン政権は、

ネオコン政権なんです。

 

(日本のメディアも、アメリカのメディアも
バイデンさんの
選挙不正には、目をつぶっていて、

その事を指摘出来ないようですが。)

とにかく、そもそも今のバイデン政権は、

クーデター政権なんです。

ところが、その事を、

世界の主導者は知っているんです。

プーチンさんもヨーロッパも、

知っているんです。

 

あれだけの不正選挙を信じろと

云う方が無理ですね。

それをアメリカのメインストリームメディア

CNN等は、「とにかくトランプ氏が、

勝手な事を言っている。」と云って、

実際はトランプ氏が勝っているのに、

それを無かったことにして、

バイデン氏を大統領にしてしまったんです。

これが、諸悪の根源なのです。

結局、今、世界が無秩序になっているんです。

 

2014年からずっと8年間、

ウクライナにいるロシア系の住民は

迫害されてきました。

 

 

~クリミアの併合について~

そもそも2014年のウクライナ危機

を起こした目的は、プーチン大統領を

巻き込んで、失脚させる事。

それに先手を取った、プーチンさんが、

クリミア(7~8割はロシア系住民)

を併合しました。

10:40~

それを機に、ウクライナ問題というのが、

国際問題になってきました。

オバマ大統領が制裁を科して、

ヨーロッパも追従して、

日本も追従せざるを得なかった。

こういう状況です。

その8年間、何が行われたかを議論せずに、

「今、プーチンが侵略したから

けしからん!」と、

保守系の人も、そう言っていますが、

それは残念ながら、偏った見方です。

 

松田:そもそも、ネオコングループが、

何故、プーチンを倒そうとしているの

でしょうか?

 

それは、2003年に、

ロシアの新興財閥のひとりの

ホドロフスキーという石油王が、

自社株40%を、他社に売ろうとした。

そこへ、プーチンが割って入って、

彼を脱税で逮捕し、シベリア送りにした。

ホドロフスキーは、今、

ロンドンに亡命中です。

 

2003年はイラク戦争の年でした。

イラク戦争が起きて、

イラクの石油をアメリカが抑えた。

それまで、フセイン大統領は、

イラクの石油を国営化していました。

ネオコングループにとって、

残った大きな産油国は

ロシアだったのです。

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